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10/24【WWE】中邑&セザーロがタッグ王者S・プロフィッツ追い込むも8人タッグで敗戦

 フロリダ州オーランドのアムウェイ・センター「WWEサンダードーム」で行われたスマックダウンが日本時間24日、ライブ配信された。

 中邑真輔&セザーロがドルフ・ジグラー&ロバート・ルードと組んで、ケビン・オーエンズ&ダニエル・ブライアンと組んだスマックダウンタッグ王者・ストリート・プロフィッツ(モンテズ・フォード&アンジェロ・ドーキンス)と対戦したものの敗戦に終わった。

 この日のオープニングでブライアンがオーエンズのKOショーにゲスト出演し、スマックダウンの将来について語った。オーエンズは「IC王座は毎週防衛戦を行った方がいい」と主張し、「俺はタッグ王者になったことがないからブライアンとのタッグはどうだろう? 名前はチーム・ヘルKOだ」と妄想を膨らませた。

 そこへジグラー&ルード、スマックダウンタッグ王者ストリート・プロフィッツ、中邑&セザーロが次々に現れた。「俺たちがこれまでタッグ部門を率いてきたんだぞ」と主張した中邑&セザーロが襲いかかったのを合図に乱闘となり、中邑&セザーロとジグラー&ルード、オーエンズ&ブライアンとストリート・プロフィッツがそれぞれ組んでの8人タッグ戦が行われることになった。

 タッグ王者との直接対決となった中邑はオーエンズにけいれん式ストンピングを見舞い、フォードには「カモーン」とセコンドを挑発しながらニードロップを叩き込んだ。その後も中邑はスピンキック、バックスタバーをドーキンスに決めると、セザーロとのジャンピングニー&スパインバスターを放ったものの決定打とはならず。最後はフォードが豪快なフロッグ・スプラッシュでセザーロを沈めて3カウント。中邑&セザーロはタッグ王者と激しい攻防を展開しながらも無念の敗戦に終わった。

プロ格 情報局