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1/2【WWE】オーエンズがジェイに快勝もレインズがテーブル葬

 フロリダ州セントピーターズバーグのトロピカーナ・フィールド「WWEサンダードーム」で行われたスマックダウンが日本時間2日、ライブ配信された。

 ユニバーサル王者ローマン・レインズが従兄弟ジェイ・ウーソに勝利したオーエンズを高所から投げ飛ばしてテーブル葬にした。

 2021年最初のスマックダウンとなったこの日、レインズはジェイ&ポール・ヘイマンとともにオープニングに登場。「WWEの顔として新年おめでとう。2020年はタフな年だったが、トライバルチーフとしてジェイをメインに出場できるように導いた」と自画自賛していると、遮るようにオーエンズがステージに現れた。PPV大会『TLC』、先週のスチールケージ戦とオーエンズに連勝しているとあってレインズは「何しに来た? 出ていけ! お前とは何もするつもりはない」と拒絶したが、引かないオーエンズは「お前は俺のキャリアを終わらせようとしたが、俺はここにいる。今日はお前ではなく、ジェイと対戦だ。レインズの代わりにジェイが代償を払うことになる」と宣言した。

 オーエンズがプロデューサーのアダム・ピアースを説得し、ジェイとの一騎打ちがメインで実現した。レインズへの報復を誓うオーエンズはセントーン2発を叩き込み、ジェイの左足を踏みつけて集中攻撃。ジェイが反撃を狙ったフロッグスプラッシュを着地した際に左足を痛めると、すかさずオーエンズがスタナーを決めて3カウントを奪った。

 快勝したオーエンズは試合後、ジェイの介入によってレインズに敗れた先週のお返しとばかりにジェイに手錠をはめて暴行。「ローマンはどこだ? 来ないなら、こっちから行ってやる」とバックステージに向かったものの、待伏せしていたレインズがオーエンズを襲撃した。ファンが映し出されるLEDスクリーンの前でジェイとともにパイプ椅子攻撃をお見舞いすると、最後は高所からオーエンズを投げ飛ばしてテーブル葬にした。

プロ格 情報局