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1/5【WWE】マッキンタイアがリー撃破でWWE王座防衛、ゴールドバーグが『ロイヤルランブル』での挑戦を表明

 フロリダ州セントピーターズバーグのトロピカーナ・フィールド「WWEサンダードーム」で行われたロウが日本時間5日、ライブ配信された。

 WWE王者ドリュー・マッキンタイアがキース・リーを沈めて王座防衛。試合後、ゴールドバーグが現れ、『ロイヤルランブル』での挑戦を表明した。

 2021年初回となったこの日のロウは“レジェンズ・ナイト"と題されて行われた。タイトルが示す通りレジェンド勢が多数参加したこの日、WWE王者・マッキンタイアは先週のロウでシェイマスとの挑戦者決定戦に勝利したリーを迎え撃った。

 試合前、マッキンタイアは“レジェンド"ハルク・ホーガンとともにリーを挑発。試合はスーパーヘビー級同士の激しい攻防が展開され、マッキンタイアは平手打ちやチョップを放って攻め込んだ。リーのショルダータックルでバリケード外に吹き飛ばされても、パワースラムでリーを解説席に叩きつけて応戦。リーもコーナートップからのスパニッシュ・フライを繰り出したが、スピリットボムはマッキンタイアが決めさせず。必殺のクレイモアをリーの顔面に叩き込んで王座防衛を決めた。

 試合後、マッキンタイアとリーが拳を合わせて健闘を称え合った。そこへ突如現れたのが“超人類"ゴールドバーグ。「ロイヤルランブルでお前に挑戦するためにここに来た」とマッキンタイアに宣戦布告した。マッキンタイアは「自分の父親と対戦するようなもんだな」と馬鹿にしたものの、ゴールドバーグによって突き飛ばされてしまった。

プロ格 情報局