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1/8【WWE】KUSHIDAが王者ガルガノにピンフォール勝ちで宣言「NXT北米王座よ、王手!」

 NXTが日本時間8日に配信された。

 KUSHIDAがNXT北米王者ジョニー・ガルガノにピンフォール勝ちを収め、「NXT北米王座よ、王手!」と照準を絞った。

 『NXT:New Year's Evil』と題されたこの日、KUSHIDAはショッツィ・ブラックハートと男女タッグを組み、ジョニー・ガルガノ&キャンディス・レラエとのミックスタッグ戦に臨んだ。

 この日、リングに登場したガルガノ(with キャンディス、オースティン・セオリー、インディ・ハートウェル)がセオリーとともにダスティ杯タッグトーナメント出場を宣言。そこへ小型戦車で現れたショッツィがキャンディスと乱闘に発展すると、KUSHIDAも現れてショッツィに加勢し、ミックスタッグ戦へと移行した。

 KUSHIDAは先月18日、タッグ戦ながらガルガノによって連勝をストップ(レオン・ラフと組んでガルガノ&セオリーと対戦し、ラフがセオリーにピンフォール負け)された。その借りを返そうとガルガノにアトミックドロップや飛びつきアームバーで攻め込むと、アームブリーカーやマサヒロタナカも決めて圧倒した。

 その後もKUSHIDAがガルガノにハンドスプリングニールキック、ショッツィがキャンディスにトペスイシーダを放って優勢に進めた。セコンドのセオリーがレフェリーの死角を突いて介入しても、KUSHIDAはガルガノとの同士討ちを誘って返り討ち。最後はカサドーラでガルガノを丸め込んで3カウントを奪った。因縁の北米王者にピンフォール勝ちを収めたKUSHIDAは「年が明けたな。いくぞ2021年は。NXT北米王座よ、王手!」と自身のツイッターに投稿して王座奪取を誓った。

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