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1/11【大日本】河上が大地撃破でBJWタッグ挑戦へ「絶好調」、菊田はストロング挑戦も視野に

東京・後楽園ホール(2021年1月11日)
○河上隆一&関本大介&菊田一美vs浜亮太&神谷英慶&橋本大地×

 河上が大地を破ってBJWタッグ挑戦へ向けて「絶好調」を強調し、「絶対やるぞ。レスラー人生かけて」と決意表明。パートナーの菊田はタッグ王座獲りの先にストロング王座挑戦も見据えた。

 1・31名古屋大会でBJWタッグ王者・アストロノーツに挑戦する河上&菊田の飛艶。この日は関本とのトリオで大地&神谷の大神に浜を加えた強力トリオと激突した。神谷&浜は第41代BJWタッグ王者で、大神は最侠タッグリーグ2度の優勝歴を誇る。タッグ王座挑戦を控える飛艶にとって弾みをつけるにふさわしい相手となった。

 関本と浜が肉弾戦を展開。ショルダータックルを連発する関本に対し、仁王立ちした浜がカウンターのラリアットを叩き込み、エルボードロップ、踏みつけ攻撃で苦もんさせた。大地は蹴りの雨を降らせると、串刺しシャイニングウィザードをぶち込んだ。

 関本がボディスラムで反撃すると、河上は大地に逆水平連打、串刺しジャンピングエルボーと荒々しく攻め立て、エクスプロイダーで投げつけた。

 その後、3人連続串刺し攻撃を浴びた河上が劣勢となり、神谷の滞空式ブレーンバスター、浜のスチームローラー、大地のランニングローキックの波状攻撃を浴びてしまう。関本がラリアット連打で浜を蹴散らしたものの、神谷がタックルで吹き飛ばすと、大地がファルコンアローで河上に追い討ちをかけ、シャイニングウィザードを放った。

 これは河上がガードし、お株を奪うシャイニングウィザードで逆襲。ランニングエルボーをぶち込むと、菊田が合体ダイビングフットスタンプで急降下。すかさず河上がハリケーンドライバーでダメ押しして3カウントを奪った。

 河上が大地を撃破。「どんなもんじゃい! 河上隆一絶好調。橋本大地なんてもう俺ら飛艶にかかったら強敵なんかじゃねぇ」と勝ち誇った河上は、「1月31日絶対やるぞ。絶対獲るぞ。俺、生え抜きだ。もう13年もいて、一回も獲ったことねぇんだよ。絶対やるぞ。レスラー人生かけて」と未戴冠のタッグ王座獲りにかける覚悟を口にした。パートナーの菊田も「じゃあね、その初めて獲るベルト、俺が付き合いますよ、それに。俺も大日本のベルト獲ったことないから。やりますよ」と呼応。「所属かもしんねぇけど、外から来た人間に獲られて悔しくねぇのかストロングBJ。俺だけじゃねぇか、言ってんのよ。生え抜きが頑張んなきゃダメなんだよ。俺にやらせろ」とその先にストロング王座挑戦も見据えていた。

【河上の話】「どんなもんじゃい! 河上隆一絶好調。橋本大地なんてもう俺ら飛艶にかかったら強敵なんかじゃねぇ。7分ちょいで料理してやったよ。1月31日絶対やるぞ。絶対獲るぞ。俺、生え抜きだ。もう13年もいて、一回も獲ったことねぇんだよ。絶対やるぞ。レスラー人生かけて」

【菊田の話】「じゃあね、その初めて獲るベルト、俺が付き合いますよ、それに。俺も大日本のベルト獲ったことないから。やりますよ。タッグも何回も言ってんだ。やっと決まったなコノヤロー。最初からやりゃあいいんだよ。ストロングヘビーもそうだ。所属かもしんねぇけど、外から来た人間に獲られて悔しくねぇのかストロングBJ。俺だけじゃねぇか、言ってんのよ。生え抜きが頑張んなきゃダメなんだよ。俺にやらせろ」

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