プロレス・格闘技の情報満載!全日本・ノア公式モバイルサイト

2/27【WWE】レインズがブライアンをギロチンでKO、ビアンカがSD女子王者サーシャへの挑戦を意思表示

 フロリダ州セントピーターズバーグのトロピカーナ・フィールド「WWEサンダードーム」で行われたスマックダウンが日本時間27日、ライブ配信された。

 ロイヤルランブル(RR)戦覇者ビアンカ・ブレアが『レッスルマニア37』メイン戦でスマックダウン女子王者サーシャ・バンクスに挑戦する意向を示した。

 この日、リングに登場したビアンカはレッスルマニアでどの王座に挑戦するか発表しようと「人生は選択よ。私の選択は…」と切り出した。が、レジナルドが遮って「サーシャを選ぶと悪夢になるぞ」と忠告。そこへサーシャ本人もやってきて「歴史に名前を刻みたいなら私を選ぶわよね。でもビアンカは“EST"なんかじゃないわ。私がベストでNo,1よ」とベルトを掲げて挑発した。

 するとビアンカは「王座を奪取してやる! 私が“EST"として最も強く、最も早く、最もすごいことを証明する。勝負だ」と会場にあるレッスルマニアサインを指さしてスマックダウン女子王座への挑戦を意思表示した。「サーシャvsビアンカ」のSD女子王座戦が行われるPPV大会『レッスルマニア37』は日本時間4月11日・12日にWWEネットワークで配信される。

 ユニバーサル王者ローマン・レインズが『ファストレーン』での同王座挑戦権を逸したダニエル・ブライアンをギロチンでKOした。

 この日のオープニングに登場したレインズ(with ジェイ、ポール・ヘイマン)は「俺は期待に応えてブライアンを相手に王座防衛した。でもエッジのせいで完璧ではなくなった。俺はエッジとレッスルマニアで対戦するが、エッジみたいな奴は俺を相手にチャンスをつかむことができない」とロイヤルランブル戦覇者エッジを侮辱した。

 そこへブライアンが姿を現し、「エリミネーション・チェンバー戦直後に王座戦を組むのは臆病者がすることだ。もう一度俺と『ファストレーン』で対戦するのはどうだ」と王座戦を要求。これに怒ったジェイがブライアンを背後から襲撃し、両者がユニバーサル王座挑戦権をかけて対戦することになった。

 チャンスをつかむべくブライアンはイエスキックやスーパープレックスで攻め込んだが、ジェイもサモアンドロップやスーパーキックを決めて譲らない。一進一退の攻防が展開されたが、最後は場外乱闘となってリングアウト裁定に。試合後も乱闘は止まらず襲撃に現れたレインズをイエスロックで捕まえたブライアンだったが、ジェイのスーパーキックで救出されたレインズがスピアーを叩き込むと、ギロチンでブライアンを失神KOに葬った。

プロ格 情報局