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4/12【WWE】復活フィーンドがオートンと4ヵ月ぶり再戦も謎残る敗戦 『レッスルマニア37 DAY2』

 フロリダ州タンパのレイモンド・ジェームス・スタジアムで行われた年間最大の祭典『レッスルマニア37 DAY2』が日本時間4月12日、ライブ配信され、死の淵から甦ったザ・フィーンド(withアレクサ・ブリス)がランディ・オートンと4ヵ月ぶりに再戦したものの謎の敗戦に終わった。

 両者は昨年12月の『TLC』でファイアフライ・インフェルノ戦で対決。オートンがフィーンドを火葬に葬り、抗争に終止符が打たれたかに思われた。が、3月の『ファストレーン』でフィーンドが電撃復活。再三にわたってオートンを襲撃して遺恨が再燃し、祭典の舞台で再戦が実現することになった。

 “小悪魔"アレクサが巨大なオルゴールを回すと、その中からフィーンドが不気味に出現した。ジャンピングクローズラインを放って奇襲したフィーンドはオートンの首をひねって雄叫び。オートンも解説席にフィーンドを叩きつけ、マンディブルクローで反撃されてもエレベイテッドDDTを3発も決めた。

 その後、RKO、シスター・アビゲイルと両者の十八番が不発に終わるスリリングな展開となったが、突如コーナーポストから火柱が上がった。すると巨大オルゴール上に黒に染まったアレクサが出現。フィーンドはなぜかこれに動揺し、そのスキを突いたオートンがRKOを叩き込んで3カウント。復活を遂げながらもフィーンドが連敗を喫した。試合後、場内が暗転した中、フィーンドとアレクサは謎を残したまま姿を消した。

プロ格 情報局