プロレス・格闘技の情報満載!全日本・ノア公式モバイルサイト

4/21【新日本】5・3博多「ザックvsロア」がIWGPタッグ挑戦権争奪戦に ザックが勝てばタイチとGODに挑戦も負ければ今後挑戦権を喪失

 新日本は21日、5・3博多大会の「ザック・セイバーJr.vsタンガ・ロア」をIWGPタッグ王座挑戦権争奪戦として行うと発表した。

 1・4東京ドーム大会でタマ・トンガ&タンガ・ロアのGODにIWGPタッグ王座を奪われたタイチ&ザックは、2・10広島大会でリマッチに臨んだものの反則裁定で奪還ならず。その後、NEW JAPAN CUPを終えて再びIWGPタッグに照準を絞り、挑戦をアピールした。

 当初は拒んでいたGODだが、前夜の4・20後楽園大会における6人タッグでザックにピンフォール勝ちを収めたロアが「万が一お前がシングルでこの俺に勝ったら、お前とタイチにベルトに挑戦させてやる。だがもちろん俺はお前を倒し、もう2度とこのベルトに挑戦できなくしてやる!」との意向を示した。

 これを受けて5・3博多大会で組まれていたザックとロアの一騎打ちがIWGPタッグ王座挑戦権争奪戦に変更となった。ザックは勝利すればタイチとのコンビで王者・GODへの挑戦権を得るが、負けた場合は今後IWGPタッグ王座への挑戦権を失う。ハイリスク・ハイリターンの一戦に臨むことになった。詳細は以下の通り。

☆5/3(月・祝)福岡国際センター『レスリングどんたく2021』16:30開場、18:00開始

◇第4試合◇
▼IWGPタッグ王座挑戦権争奪戦
タンガ・ロア
(1/60)
ザック・セイバーJr.
※ザック・セイバーJr.が勝利した場合、タイチとのコンビでG.o.Dの保持するIWGPタッグ王座への挑戦権を獲得する。ザック・セイバーJr.が敗れた場合、今後IWGPタッグ王座への挑戦権を失う

プロ格 情報局