4/21【NOAH】拳王が新型コロナ感染、医療機関PCRでも陽性反応
ノアは21日、拳王が医療機関でのPCR検査の結果、再び陽性と判定されたと発表した。これに伴い、征矢学、覇王、タダスケも公的に濃厚接触者と判断された。
発熱し非医療機関でのPCR検査で陽性と判定されていた拳王は、18日に医療機関でPCR検査を再受検。20日に再び陽性判定を受けた。これで新型コロナウイルス感染者として公的にカウントされた形となる。同時に接触機会の多かった征矢、覇王、タダスケの3選手も、公的に濃厚接触者と判断された。
拳王ら4選手はすでに4・24横浜、4・29名古屋2大会を欠場することが発表されている。
拳王PCR検査結果に関するノアからの発表事項は以下の通り。
☆拳王選手 PCR検査結果のお知らせ
拳王選手、ならびに征矢学・覇王・タダスケ各選手の最新状況をお知らせいたします。
拳王選手が改めて医療機関で受けたPCR検査の結果、陽性と判定されました。これにより征矢・覇王・タダスケ3選手が正式に濃厚接触者と認定されました。
この結果を受けまして、既に発表いたしました通り拳王・征矢学・覇王・タダスケ各選手につきましては、4月24日横浜ラジアントホール、ならびに4月29日名古屋国際会議場の両大会を欠場とさせていただきます。
ファンの皆様、関係各位の皆様には大変ご迷惑・ご心配をおかけいたしますが、何卒ご理解ご了承のほどよろしくお願いいたします。
プロレスリング・ノアではこれまで取り組んできた新型コロナウイルス感染症対策を継続し、民間の検査機関による定期PCR検査を受け、医療機関での再検査及び感染対策指導にしたがっての対応をさらに徹底し、選手・スタッフ・関係者の安全を確保しつつ、ご来場のお客様がこれまで以上に安心してご観戦いただける環境づくりに努めてまいります。