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7/5【NOAH】武藤&小川と仙台で対決 悩める清宮「すべてを吸収して上がっていきたい」

 7・11仙台大会で武藤敬司&小川良成組と対決する清宮海斗が5日、都内ホテルで会見した。

 結果も出ず、プロレスへの悩める日々が続く清宮。それでもビッグマッチとなる仙台では、鈴木鼓太郎と組んで武藤&小川のビッグコンビと対決することが決まった。

 「登りたい山が目の前にあるというのはすごく恵まれてることだと思う。その山は簡単には登れないと思うし、登りづらいかもしれないけど、悩んで、悩んで、悩んで思ったことは、行動に移して山頂を目指したいと思う」と相変わらず晴れない表情で語った清宮は、「(武藤、小川の)どちらに対しても自分は思い入れがあるんで、全部、すべてを吸収して上がっていきたいと思ってます」と“トンネル脱出"の糧とする構えを示した。

【会見の模様】
――仙台大会に向けた意気込みを

▼清宮「登りたい山が目の前にあるというのはすごく恵まれてることだと思う。その山は簡単には登れないと思うし、登りづらいかもしれないけど、悩んで、悩んで、悩んで思ったことは、行動に移して山頂を目指したいと思う」

――武藤&小川組の印象は?

▼清宮「プロレスを熟知した選手だと思ってます」

――両者ともにシングルで敗れているが、個々に対する思いは?

▼清宮「どちらに対しても自分は思い入れがあるんで、全部、すべてを吸収して上がっていきたいと思ってます」

――今回はタッグ対決だが、チームとしての印象は?

▼清宮「もちろん、そこで何か生んでくるものがあるんじゃないかと。二人にしかできないこととか、そういうものがあると思うけど、それすらも、その一瞬一瞬を俺は大事に戦いたいと思う」

――悩んでいる状況が続いているが出口は見えてきている?

▼清宮「……そこについては今は明言できません」

プロ格 情報局