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11/8【新日本】内藤が11・14後楽園で2ヵ月ぶり復帰 WTL出場へ「俺とSANADAが盛り上げる」

 内藤哲也が8日、オンライン会見を行い、11・14後楽園大会での復帰を表明。SANADAと組んでの「WORLD TAG LEAGUE 2021」出場を宣言し、「俺とSANADAがWORLD TAG LEAGUEを盛り上げてみせますよ」と誓った。

 内藤は9・18大阪大会におけるザック・セイバーJr.との「G1 CLIMAX 31」公式戦で左ヒザを負傷。「左膝内側側副靭帯損傷・半月板損傷」と診断されて戦列を離れたが、欠場からわずか2ヵ月の早期復帰を果たすことが決まった。

 当初はじん帯断裂の最悪の事態も想定していたという内藤。幸いにも損傷だったため手術を必要とせず。しばらく残っていた痛みと腫れも収まり、タッグリーグ戦での復帰を決意。「皆様に言っておきたいこと、勘違いしてほしくないこと。それは俺は焦って復帰の時期を決めたわけではない。そのへんに関してはご安心ください」と万全でリングに戻ってくることを強調した。

 復帰の舞台は11・14後楽園大会。タッグリーグ戦の開幕戦となる。そこで内藤はL・I・Jの盟友・SANADAと組んでの出場を宣言。出場チームは後日発表となるが、「どうせ今年もWORLD TAG LEAGUEは東京ドームの対戦カードが決まっている選手は不参加なんでしょ。たとえ選手が出たいと言い張っても、新日本プロレスはこのWORLD TAG LEAGUEに参加させないんでしょ」と制御不能男らしく会社をけん制した内藤は、「そんなよくわけのわからないWORLD TAG LEAGUEですが、俺とSANADAがWORLD TAG LEAGUEを盛り上げてみせますよ」と誓ってみせた。


【会見の模様】
▼内藤「ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン、内藤哲也です。皆様ご存じの通り、9月18日、大阪大会にて行われたG1 CLIMAX開幕戦で左ヒザを負傷し、そして欠場。俺の今年のG1 CLIMAXは0勝9敗勝ち点0という非常に情けない戦績で幕を閉じました。俺は過去2度ヒザのじん帯の断裂を経験しているわけで、ヒザのじん帯が断裂した場合、手術が必要。競技復帰まで1年近くかかかってしまう。そういう最悪の事態を想定しながら病院へ行ったわけですが、幸い俺のヒザのじん帯は断裂しておらず、手術の必要もない。ただ、ヒザの痛みと腫れがだいぶ残ってたんで、少し時間がかかってしまいましたが、内藤哲也、11月14日、WORLD TAG LEAGUE開幕戦、後楽園ホールにて復帰します。そんなWORLD TAG LEAGUEのパートナーはもちろんSANADA。昨日、SANADAに連絡を取ったんですが、この絵文字(サムズアップ)だけ返ってきましたよ。SANADAらしいですね。皆様に言っておきたいこと、勘違いしてほしくないこと。それは俺は焦って復帰の時期を決めたわけではない。そのへんに関してはご安心ください。あと、どうせ今年もWORLD TAG LEAGUEは東京ドームの対戦カードが決まっている選手は不参加なんでしょ。たとえ選手が出たいと言い張っても、新日本プロレスはこのWORLD TAG LEAGUEに参加させないんでしょ。そんなよくわけのわからないWORLD TAG LEAGUEですが、俺とSANADAがWORLD TAG LEAGUEを盛り上げてみせますよ。というわけで俺の復帰戦は11月14日、WORLD TAG LEAGUE開幕戦、後楽園ホール大会でまたお会いしましょう。では、では、アディオス!」

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