11/14【新日本】元TMDKのジョナがジュース襲撃で参戦表明 「俺がプロレス界を制覇する時がきた!」
『BATTLE IN THE VALLEY』が現地時間13日、アメリカ・カリフォルニア州サンノゼのSan Jose Civicで開催され、ジョナ(元ジョナ・ロック)がジュース・ロビンソンを襲撃し、新日本参戦をアピール。「ここに来るまでの俺のキャリアはウォームアップでしかなかったが、ついにこの俺がプロレス界を制覇する時がきた!」と宣言し、最初のターゲットをジュース、デビッド・フィンレーに定めた。
ジョナはオーストラリア出身の33歳で、2007年にデビュー。2013年2月、ジョナ・ロックの名でノアに初来日し、マイキー・ニコルス&シェイン・ヘイスト率いるTMDKの一員として活躍した。2019年にWWE入りを果たし、ブロンソン・リードの名で活動していた。
この日、ジュースが巨漢・ムースと一騎打ち。パルプフリクションで追い込んだものの、最後はライツアウト(スピアー)を食らって沈んだ。その試合後、ジョナが現れ、ジュースを襲撃。セントーンを投下すると、馬乗りになってエルボーを連打した。ジュースのパートナーであるフィンレーが駆けつけても、ジョナはボディアタック、セントーンで返り討ち。マイクを持つと「俺はやっと自由の身になった。本当のバイオレンスが始まるのはこれからだ。ニュージャパン・プロレスリング、今お前たちの前に立ってるのはトップ・ドッグのジョナだ!」と新日本参戦を宣言した。
「ようやくジョナがニュージャパン・プロレスに現れたぞ。気分は最高だ。これ以上ないくらいの完璧な気分だ。やっと手錠が外れて自由になった。これでやっと俺がやりたかったプロレスができる」と高ぶりを隠せないジョナは「ここに来るまでの俺のキャリアはウォームアップでしかなかったが、ついにこの俺がプロレス界を制覇する時がきた!」と宣言。まずはジュースとフィンレーを最初のターゲットに定め、「お前ら2人を沈めてやる。ニュージャパンのトップドッグ、ジョナ参上だ!」と吠えまくった。
【ジョナ(元ジョナ・ロック)の話】「ようやくジョナがニュージャパン・プロレスに現れたぞ。気分は最高だ。これ以上ないくらいの完璧な気分だ。やっと手錠が外れて自由になった。これでやっと俺がやりたかったプロレスができる。もう組織に気に入られることばかりに悩まなくてもいい。大事なのはリングで何を残すかだ。ここに来るまでの俺のキャリアはウォームアップでしかなかったが、ついにこの俺がプロレス界を制覇する時がきた! 最初のターゲットはフィンレーとジュースだ。あいつらはいつもヘラヘラして、楽しむことばっかりに気が向いてる。でも俺は苦しい思いをしてここまで上がってきた。お前らみたいにヘラヘラなんかしてられねえ! お前ら2人を沈めてやる。ニュージャパンのトップドッグ、ジョナ参上だ!」