11/22【WWE】IC王者・中邑がUS王者プリーストと王者対決も反則勝利

　ニューヨーク州ブルックリンのバークレイズ・センターで行われたPPV大会『サバイバー・シリーズ』が日本時間22日、ライブ配信され、IC王者・中邑真輔(with リック・ブーグス)がキックオフショーでUS王者ダミアン・プリーストとの“王者対決"に臨んだものの反則裁定に終わった。

　スマックダウン代表の一人である中邑はブランドの威信をかけたプリーストとの王者対決に登場。ハイキックやけいれん式ストンピングで攻め込むと、セコンドのブーグスはギター演奏で応援した。

　止まらない中邑はライダーキックを放ち、「カモーン」と挑発。延髄斬りやスライディング・ジャーマンスープレックスを決めたが、プリーストにカウンターのヒールキックやクローズラインで反撃を許した。終盤には中邑が飛びつきアームバーを狙ったものの、回避したプリーストのフットチョークに捕まってピンチに。ブーグスのギター演奏に応えるように何とか打開したが、激怒したプリーストがブーグスのギターを破壊。中邑はプリーストのギター攻撃を食らって不本意な反則裁定に終わった。