プロレス・格闘技の情報満載!全日本・ノア公式モバイルサイト

1/13【DRAGONGATE】Eita&石田が主張「俺たちが本物のR・E・Dじゃ」 マリアはEitaをR・E・Dの暴挙から救出

『OPEN THE NEW YEAR GATE 2022-Final Burst Out! K-ness. Forever-』東京・後楽園ホール(2022年1月13日)
ヨースケ・サンタマリアvsEita

 H・Y・Oらから追放されたEitaと石田が「お前らニセモノやねん。俺たちが本物のR・E・Dじゃ」と主張。サンタマリアはEitaをR・E・D勢の暴挙から救出し、「Eitaをいじめるんだったら、私がEitaを守る!」と宣言した。

 石田とともにR・E・Dから追放されたEitaがセミファイナルに登場。サンタマリアとの一騎打ちに臨んだ。すでに相棒の石田は第2試合で早川匠を40秒殺し、完勝したばかり。二人ともこれまでと変わらずR・E・D仕様のコスチュームだった。

 Eitaは奇襲攻撃に出ると、サンタマリアを執ようなヘッドロック地獄に引き込んで圧倒した。石田も随所でレフェリーのブラインドを突いて介入。凶器攻撃やEitaとのコーナー金具ホイップ攻撃でサンタマリアをいたぶった。

 サンタマリアもコーナー上からのキス攻撃や低空ドロップキックで反撃を試みるものの、Eitaがことごとく不発に終わらせた。それでもサンタマリアはバックドロップやファルコンアローで逆襲し、丸め込みを連発したが、3カウントは奪えず。Eitaがホイップ式急所蹴りで黙らせると、Imperial Unoの構えに入った。

 Eitaが勝利目前と迫ったところでH・Y・O、KENTo、KAI、ハルク、そして新メンバーのシュンとR・E・Dが総出で乱入。Eitaに集団暴行を働いた。ノーコンテスト裁定が下されてもR・E・D勢はお構いなし。なおもEitaを痛めつけた。

 するとサンタマリアが身を挺して割って入り、Eitaを救い出そうとした。引き離されるとサンタマリアはR・E・Dにビンタを次々にお見舞い。「お前ら好き勝手すんじゃねえ!」と怒声を上げると、「私のEitaになにするの! これ以上、Eitaになにかするんだったら、私が許さないわよ!! Eitaをいじめるんだったら、私がEitaを守る!」と宣言した。

 Eitaとは同日デビューの同期生。Eitaの窮地にいてもたってもいられなかったようだ。が、振り返ると、すでにEitaの姿はなく、サンタマリアは「いない!」と呆然。それでも気を取り直して「Eita!」と叫びながら控室へと追いかけていった。KAIは「やっぱオカマ怒らすと怖えな。俺らメインだけど、戻るの面倒くせえな。メインの吉田君たち出てこいよ」と呼び込み、そのままメインへと突入した。

 一方、Eitaは石田とともにメインの試合中に現れ、R・E・D勢を挑発。気を取られたKAIの敗戦をまんまと呼び込み、嘲笑った。石田は「さっきの試合みたらわかるな。あいつらしょっぱすぎる。R・E・D残ってるヤツらで機能してへんで」と指摘し、「言っとくぞ。お前らニセモノやねん。俺たちが本物のR・E・Dじゃ。お前ら、覚悟しとけコラ」と主張。Eitaも「お前らよ、残ったメンバー小粒しかいねぇんだからよ。小粒っぽくよ、コロコロよ、そのへんで転がっとけ」と見下した。

 追放された形のEitaと石田だが、あくまでも自分たちこそがR・E・Dと主張。同じ名称のユニットが二つ存在する状況となり、両軍の存亡をかけた戦いがこれから本格化することが予想される。


【試合後のEita、石田】(全試合終了後)
▼石田「おい、何や? あれ。さっきの試合みたらわかるな。あいつらしょっぱすぎる。R・E・D残ってるヤツらで機能してへんで」

▼Eita「これが現実じゃ」

▼石田「言っとくぞ。お前らニセモノやねん。俺たちが本物のR・E・Dじゃ。お前ら、覚悟しとけコラ」

▼Eita「お前らよ、残ったメンバー小粒しかいねぇんだからよ。小粒っぽくよ、コロコロよ、そのへんで転がっとけ。なぁ」

▼石田「俺らの手のひらでな。調子に乗るな!」

プロ格 情報局