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1/30【NOAH】論外がジュニアタッグ挑戦権譲渡を示唆 「俺はHAYATA君とシングルだ!」

『HIGHER GROUND 2022』静岡・アクトシティ浜松(2022年1月30日)
○スペル・クレイジー&NOSAWA論外&YO-HEYvsHAYATA&吉岡世起&矢野安崇×

 2・23名古屋大会でYO-HEYと組んでのGHCジュニアタッグ王座挑戦が決まった論外が、挑戦権の譲渡を示唆。「一緒に挑戦して欲しいなら試合で見せろ」とYO-HEYにゲキを飛ばした一方で、自身はHAYATAとのシングルマッチを見据え始めた。

 1・27後楽園大会でYO-HEYが進祐哉からピンフォール勝ち。論外と組んでのGHCジュニアタッグ王座挑戦を表明し、2・23名古屋大会でのGHCジュニアヘビー級タッグ選手権試合「(王者)吉岡世起&進祐哉vsNOSAWA論外&YO-HEY(挑戦者)」が発表された。

 この日は6人タッグマッチで前哨戦となったものの、論外は吉岡ではなく前王者のHAYATAを「チャンピオン」と相次いで挑発。試合が終わってもベルトを巻く仕草でHAYATAに迫った。

 思えば後楽園でYO-HEYが挑戦を表明した際、論外は先に引き上げており、その場にいなかった。バックステージで論外は「チャンピオンが吉岡と進? で、挑戦者がYO-HEYと…俺? おいおい、笑わせんじゃねえよ。軽々しく俺の名前を出すな。顔じゃねえんだよ」と不快感をあらわに。さらには「改めて宣言してやるよ。(王座はく奪となった)小川先輩とHAYATAクン。アイツらがGHCジュニアタッグのチャンピオンだろ?」と主張した。

 そしてYO-HEYに「あんなチャンピオンに俺が挑戦するなんてありえねえよ。落ちぶれてねえよ、まだまだ。そんなに一緒に挑戦して欲しいんだったら、試合でもっと見せてくれよ」と注文をつけ、「小川先輩が『チャンピオンシップはやらない、Eitaとやる』って言うなら、俺はHAYATAクンとシングルマッチやってやるよ」と自身はHAYATAとの一騎打ちを見据えはじめた。

【試合後の論外、YO-HEY、クレイジー】

▼YO-HEY「今日はなんや? 新ジュニアタッグチャンピオンの進が祐哉くんがおらんかったようやけど、あの二人、吉岡世起と進祐哉。あの二人がどうやら挑戦者に認めてくれたようで、挑戦が決まったワケやから、これまで名古屋まで(時間が)あるよ。ビシバシやっていこうや! なぁ? NOSAWA!!」

▼論外「そもそもさ…チャンピオンが吉岡と進? で、挑戦者がYO-HEYと…俺? おいおい、笑わせんじゃねえよ。なんで俺が…(※何やらスペイン語でクレイジーに訴えてから) 軽々しく俺の名前を出すな。顔じゃねえんだよ。改めて宣言してやるよ。小川先輩とHAYATAクン。アイツらがGHCジュニアタッグのチャンピオンだろ? あ? 小川先輩が『チャンピオンシップはやらない、Eitaとやる』って言うなら、俺はHAYATAクンとシングルマッチやってやるよ。(※YO-HEYに)俺じゃねえだろ? 鼓太郎でもパコ(クレイジー)でもいいんじゃねえか? 日高でもいいよ。あんなチャンピオンに俺が挑戦するなんてありえねえよ。落ちぶれてねえよ、まだまだ。そんなに一緒に挑戦して欲しいんだったら、試合でもっと見せてくれよ。遊びじゃねえんだ。小川先輩にも言っとけよ。HAYATAクンにも。俺とEitaでシングルマッチやってもいいぞ? チャンピオンシップでも」

▼YO-HEY「………OK」

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