3/27【新日本】王者デスペ屈辱…SHOがマスク剥ぎ&無法闇討ちでダメ押し表明

『NEW JAPAN CUP 2022』大阪城ホール(2022年3月27日)
○SHO&高橋裕二郎vsエル・デスペラード&TAKAみちのく×

　IWGPジュニア挑戦を目論むSHOが、闇討ち&マスク剥ぎで王者デスペラードに“ダメ押し"した。

　シリーズを通じて襲撃合戦を繰り広げ、ジュニア王座戦が決定的となっているSHOとデスペラード。最終戦となったこの日、“ダメ押し"に出たのはSHOだった。

　入場中のデスペラードを背後から闇討ち。トーチャーツールと名付けたレンチでぶん殴ってKOすると、残ったTAKAをリング上に引きずりあげ、裕二郎がビッグジュースをさく裂。さらにはSHOがスネークバイトで絞めに絞め上げ、わずか37秒で試合を決めた。

　止まらないSHOは返す刀でデスペラードのマスクを剥ぎ取るや、クロスアーム式パイルドライバーで完全KO。「改めて言わせてもらいます。デスペさん、このベルトに挑戦させてくださ〜い!」とニヤニヤと嫌味たっぷりに“ダメ押し"表明した。すでにデスペも受けて立つ構えをみせており、改めて両雄による王座戦が決定的となった。

【SHOの話】「(※斜に構えて無言でカメラに視線をやってから)で、あらためて言わせてもらったよ。ちゃんとね。リング上で、ちゃんと。俺のほうがあいつより何倍も強いって証明してから、ちゃんとマイクさせてもらいました。ヘヘヘッ、おい、見ただろ? どっちだ? 立ってたの俺だろ。寝てたのあいつだろ。おい、いつでもいいよ。おい、その、その(IWGP)ジュニアのベルト、腰に巻いとけよ。そのときも立ってるのはこうして俺で、寝てるのはお前だ」

※裕二郎はノーコメント
※デスペラード&TAKAはノーコメント