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3/28【新日本】IWGP世界戦「オカダvsザック」、ジュニア戦「デスペvsSHO」、NEVER戦「EVILvsヒロム」など 4・9両国全カード決定

 新日本は28日、4・9両国大会の全カードを発表。王者オカダ・カズチカに「NEW JAPAN CUP 2022」覇者ザック・セイバーJr.が挑むIWGP世界ヘビー級選手権試合など全8試合が決まった。

 3・27大阪城大会でNJCが幕を閉じ、ザックが4年ぶり2度目の優勝を飾った。IWGP世界王座獲りを宣言し、4・9両国大会での挑戦が決定。オカダは2・20札幌大会で内藤哲也を退けて以来3度目の防衛戦で、ザックのIWGP世界王座挑戦は昨年11・6大阪大会で第3代王者・鷹木信悟に敗れて以来5ヵ月ぶり2度目となる。

 IWGPジュニアヘビー級王者エル・デスペラードにSHOが挑戦する。両者は3月シリーズ中、王座戦を意識した襲撃合戦を展開。SHOが3・27大阪城大会で闇討ち&マスク剥ぎでダメ押しし、両国大会でのタイトルマッチが決まった。SHOは初挑戦・初戴冠を狙う。

 NEVER無差別級王者・EVILに高橋ヒロムが挑戦する。両者は3・18後楽園大会におけるNJC3回戦で対決。ヒロムがヘビー食いの大勝利を収めた。屈辱を味わったEVILは3・26大阪城大会でヒロムを襲撃。翌3・27大阪城大会でヒロムが「お前がこの俺に『ヒロムさ〜ん、僕の持ってるベルトに挑戦してくださ〜い』ってお願いするんだったら受けてやるよ」との意向を示すと、EVILはバックステージで再襲撃し、ベルト攻撃でKO。両者の再戦がNEVER王座をかけて実現するに至った。

 矢野通とタイチの「KOPW 2022」争奪戦も決まった。両者は3・2日本武道館大会におけるNJC1回戦で対決し、タイチが勝利。以降もタッグ対決を繰り返し、KOPW戦の機運が高まった中、矢野が「お花見マッチ」、タイチが「ノーロープ場外押し出しマッチ」をそれぞれ提案。KOPWをかけての再戦が正式決定した。ルールを決めるファン投票は3月29日から4月3日の期間で実施される。

 ほかにもIWGPタッグ選手権試合「後藤洋央紀&YOSHI-HASHIvsジェフ・コブ&グレート-O-カーン」、IWGPジュニアタッグ選手権試合「田口隆祐&マスター・ワトvs石森太二&エル・ファンタズモ」も決定。詳細は以下の通り。


☆4/9(土)東京・両国国技館『HYPER BATTLE '22』15:30開場、17:00開始

◇第1試合◇
外道
高橋裕二郎
チェーズ・オーエンズ
バッドラック・ファレ
(1/30)
邪道
タンガ・ロア
タマ・トンガ
棚橋弘至

◇第2試合◇
アーロン・ヘナーレ
ウィル・オスプレイ
(1/30)
鷹木信悟
内藤哲也

◇第3試合◇
▼IWGPジュニアタッグ選手権試合
[挑戦者]
エル・ファンタズモ
石森太二
(1/60)
マスター・ワト
田口隆祐
[第69代王者]
※田口&ワト初防衛戦

◇第4試合◇
▼「KOPW 2022」争奪戦
[挑戦者]
タイチ
vs
矢野通
[保持者]
▼矢野通提案ルール「お花見マッチ」
通常の試合開始から2分おきに日本酒をお互い、おちょこ1杯飲み干す。20秒以内に飲み干せない場合は敗退。なおプロレスルールによる決着も有効とする

▼タイチ提案ルール「ノーロープ場外押し出しマッチ」
ノーロープで試合を行い、相手を場外に押し出した選手を勝者とする。なおピンフォール、ギブアップ裁定はなし

◇第5試合◇
▼NEVER無差別級選手権試合
[挑戦者]
高橋ヒロム
(1/60)
EVIL
[第35代王者]
※EVIL2度目の防衛戦

◇第6試合◇
▼IWGPタッグ選手権試合
[挑戦者]
グレート-O-カーン
ジェフ・コブ
(1/60)
YOSHI-HASHI
後藤洋央紀
[第92代王者]
※後藤&YOSHI-HASHI2度目の防衛戦

◇第7試合◇
▼IWGPジュニアヘビー級選手権試合
[挑戦者]
SHO
(1/60)
エル・デスペラード
[第91代王者]
※デスペラード3度目の防衛戦

◇第8試合◇
▼IWGP世界ヘビー級選手権試合
[挑戦者/NEW JAPAN CUP 2022優勝者]
ザック・セイバーJr.
(1/60)
オカダ・カズチカ
[第4代王者]
※オカダ3度目の防衛戦

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