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4/9【NOAH】「負けたらハクション大魔王」 船木が敗者改名マッチへ仁王に非情指令

『REAL OVERTURE 2022』東京・後楽園ホール(2022年4月9日)
○船木誠勝&征矢学&仁王vsマサ北宮&稲村愛輝&覇王×

 船木が仁王に「負けたらハクション大魔王」改名の非情指令でハッパをかけた。

 4・29両国大会では「覇王vs仁王」の“敗者リングネームはく奪マッチ"が行われる。この日の後楽園大会でも覇王と仁王は6人タッグマッチで激しく火花を散らしたものの、最後を決めたのはナショナル王者の船木。覇王を強烈な蹴りで追い込むと、ハイブリッドブラスターで仕留めてみせた。

 バックステージでは船木が同じ金剛の仁王に“非情"(?)指令。「負けたら、名前を変える。『王』ですよね…」と何やら思案を始めた船木は「俺が今決めるんだったら、負けたら『ハクション大魔王』」と“想像斜め上"な提案を発した。

 “負けたら○○王に改名する"というルールは特段なく、“ハクション"をつける必要もない気がするうえに、著作権的な不安もつきまとうが、あろうことか仁王も「負けたらハクション大魔王で。負けないです」と返答。船木流のハッパに仁王も自らを追い込んで応えた。

【試合後の船木&征矢&仁王】
▼船木「どうしましょう? 負けたら、名前を変える。『王』ですよね。じゃあ、負けたほうがどんな名前にしましょう?」

▼仁王「まあ、負けることはないですけどね」

▼船木「じゃあ、負けたら負けたほうの名前は何にしましょう?」

▼仁王「ちょっとあとで一緒に考えてもらっていいですか? でも、負けないですよ、絶対」

▼船木「俺が今決めるんだったら、負けたら『ハクション大魔王』。大魔王に」

▼仁王「負けたらそれにします」

▼船木「大魔王で。本当にいいですか?」

▼仁王「絶対に負けないと思っているんで」

▼船木「じゃあ、負けたほうがハクション大魔王」

▼征矢「何魔王でもいいですよ。仁王さんは絶対負けない。そう信じてます。信じましょう」

▼船木「信じましょう。負けたら大魔王で」

▼仁王「負けたらハクション大魔王で。負けないです」

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