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4/17【NOAH】原田がZ-Bratsに「真っ向勝負」通告 アレハンドロとの正規軍対決で熱戦メッセージ

『REAL OVERTURE 2022』新潟・万代島多目的広場大かま(2022年4月17日)
○原田大輔vsアレハンドロ×

 “ジュニアの両国"4・29両国大会で対決するDRAGONGATEの『Z-Brats』に、原田とアレハンドロが熱戦展開で“メッセージ"。正攻法での真っ向撃破を通告した。

 両国前最後の大会となった新潟大会で、原田とアレハンドロによるシングルマッチの“ノアジュニア正規軍対決"が実現。序盤からあらゆる切り返しを駆使したハイレベルな熱戦を繰り広げ、アレハンドロが華麗な空中殺法を連発すれば、中盤過ぎにはハイテンポの丸め込み合戦も繰り広げた。

 最後はアレハンドロの飛びつきスイングDDTをキャッチして切り返してみせた原田が、ニーアッパーからのデスバレーボム、そして必殺・片山ジャーマンで固めて3カウントを奪ってみせた。

 ジュニア主体ブランド『N Innovation』を立ち上げ、ジュニアだけで両国の大舞台に挑戦。正規軍内で猛特訓も繰り広げて絆も深めてきた。試合後は原田がアレハンドロに手を差し伸べ、肩を並べて引き上げた。

 その両国ではDRAGONGATEから乗り込んできた『Z-Brats』と6人タッグマッチ(原田&アレハンドロ&宮脇vsシュン・スカイウォーカー&H・Y・O&SB KENTo)で激突する。

 Z-Bratsサイドは「ノアジュニアは低レベル」「両国国技館への侮辱」「宮脇はマイナス300点」などと言いたい放題だが、原田は「これが俺たちが目指してるプロレスですよ。おい、Z-Brats聞いてるか? お前らみたいに反則、乱入、そんなもんに俺たちは頼らへんぞ。真っ向勝負のプロレスをする」と無法集団に“熱戦"でメッセージ。「お前ら散々、言いたいこと言って、散々やってきたな。それもな、4月29日までだ。俺とアレハンドロ、そして宮脇。俺たち3人でお前ら3人、ぐうの音も出ないぐらいやったるからな」と正攻法での完勝で、“ノアジュニアのプロレス"を刻みつける構えを示した。

【試合後の原田、アレハンドロ】
▼原田「おい、次の4月29日、両国、N-Innovation。それに向けて同じ仲間でも、こうやって向き合えばお互いに全力で勝負する。これが俺たちが目指してるプロレスですよ。おい、Z-Brats聞いてるか? お前らみたいに反則、乱入、そんなもんに俺たちは頼らへんぞ。真っ向勝負のプロレスをする。お前ら散々、言いたいこと言って、散々やってきたな。それもな、4月29日までだ。俺とアレハンドロ、そして宮脇。俺たち3人でお前ら3人、ぐうの音も出ないぐらいやったるからな」

▼アレハンドロ「やってやりましょう。僕たちの本気、ノアジュニアの強さ、凄さをZ-Brats、痛感させてやるよ」

▼原田「俺らのプロレスをお前らに叩き込んだるからな。よし、勝負や」

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