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4/29【NOAH】本家ペロスのテハノJr.が近藤投入の金剛粉砕 論外がタイトル挑戦要求

『ABEMA presents MAJESTIC 2022 〜N Innovation〜』東京・両国国技館(2022年4月29日)
○テハノJr.&NOSAWA論外&スペル・クレイジーvs大原はじめ&近藤修司&タダスケ×

 本家ペロス軍のテハノJr.が近藤を投入した金剛を粉砕。論外はテハノJr.のタイトル挑戦を要求した。

 メキシコからテハノJr.を招へいし、論外&クレイジーが本家メキシコのPERROS DEL MALトリオを両国大会で結成。対する金剛も近藤を投入して6人タッグ戦に臨んだが、ペロス軍の勢いが際立った。

 ゴング直後は近藤が大暴れ。得意のキングコングラリアットやザ・オリジナルなどでペロス軍を圧倒する。しかし、テハノJr.は真っ向から近藤を受けて立ち、激しい肉弾戦で火花。相譲らずここは痛み分けになった。

 その後、ラフファイトや連係を巧みに使ってペロス軍が主導権。それでも大原が風車式バックブリーカーを連発してペースを乱すと、近藤のランサルセ、タダスケの地団駄ラリアットが連続して火を吹いたが、テハノJr.は沈まず。逆に論外たちのフォローを受けると、リバース牛殺しでタダスケに大ダメージを与え、最後はRoad to Texas(カナディアン式変型ボム)でタダスケを撃破した。

 初参戦となったテハノJr.が金剛を粉砕し、ノアマットで存在感を発揮。これには論外も手応えを感じたようで、「これからどんどん本国のメヒコから、テハノJr.、クレイジー、俺、ソルプレッサを用意しているから」とさらなる本家メンバーの投入を示唆した。さらに、「次は挑戦させろ、ベルトに。一発だ、一発」とベルト挑戦に色気を見せると、テハノJr.も日本語で「ワカリマシタ」と即答し、タイトル獲りに興味を示した。

【試合後の論外&テハノJr.&クレイジー】
▼論外「(テハノJr.、クレイジーとスペイン語で勝利をアピールすると)なんかあるか? ないなら帰るぞ。あるか? まあ、1つだけ言うよ。これからどんどん本国のメヒコから、テハノJr.、クレイジー、俺、ソルプレッサを用意しているから」

▼クレイジー「マダマダマダマダ」

▼論外「(テハノJr.に話しかけると)次は挑戦させろ、ベルトに。一発だ、一発」

▼テハノJr.「(論外にスペイン語で確認されると)ワカリマシタ」

▼論外「OK! (3人で)テキーラ、テキーラ!」

【試合後のタダスケ&大原&近藤】
※タダスケと大原が先にコメントスペースに現れると

▼タダスケ「クソ! なんや」

▼大原「でけえな、あいつ」

※近藤があとから登場し

▼近藤「なに負けてんだよ、コノヤロー! 」

▼大原「すいません」

▼近藤「ゲストに呼んで、お前食らってんじゃねえか、コノヤロー。ふざけんな。俺、次は上がるかわかんねえからよ。練習しとけよ」

▼大原「はい。すいませんでした」

※近藤が去っていくと

▼タダスケ「せっかくあいつ呼んだのに、勝たらへんかったな。まあ、役に立たへんかったけど、また呼んだるか、あいつ」

▼大原「まあ、先輩だしなあいつは…」

▼タダスケ「あいつ、もう1回呼ぼう。あいつ何遍でも使おう」

▼大原「先輩なんで、あいつ」

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