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4/30【NOAH】“X"小島が意味深ノアTシャツ姿で激勝 「やりたいことがある」

『WRESTLE UNIVERSE presents MAJESTIC 2022』東京・両国国技館(2022年4月30日)
○小島聡&丸藤正道vs稲村愛輝&岡田欣也×

 小島が「X」としてサプライズ参戦。意味深長なノアTシャツ姿で登場して丸藤とのタッグで快勝すると、「やりたいと思ってることがある。だからこのリングを選んだ」と継続参戦を示唆した。

 この日、丸藤のパートナーは「X」で当日発表。“ノア史上最大のX"との触れ込みもあったが、現れたのはまさかの新日本・小島だった。しかもノアTシャツを着用して登場。先発を買って出た小島は稲村相手に真っ向勝負を展開し、その後は丸藤との連係も披露した。マシンガン逆水平を浴びせると、「いっちゃうぞバカヤロー!」の叫びとともにダイビングエルボードロップを放つなど岡田を圧倒すると、最後は剛腕ラリアットで3カウントを奪った。

 小島が久々のノアマットで激勝。丸藤と握手を交わして引き揚げると、「初めて対戦する二人、本当に凄く良かったと思う。こうやってずっと知ってる丸藤選手も近くにいて、ぶっちゃけとにかくすげえ楽しかった」と満足げにサプライズ参戦を振り返った。

 気になるのは今後。そこで小島は「俺の入場シーンみてもらえれば、だいたい予想してもらえればわかると思う。普通に単発だけで終わらせるんだったら、ノアのTシャツ着ていかなかった」とキッパリ。「51歳になったって、キャリア31年になったって、まだやり足りないと思ってることがある。やりたいと思ってることがある。だからこのリングを選んだ。それだけです」と継続参戦を示唆していた。

【試合後の丸藤&小島】
▼小島「ありがとうございました」

▼丸藤「素晴らしい大歓声だったじゃないですか」

▼小島「X、どんだけハードル上げてくれるんだ、プロレスリング・ノア。史上最大のXってハルク・ホーガンとか、ザ・ロックとか、そんな人が来ないと納得しないだろ、お客さん。でも、とてもいい選手いっぱい揃ってると思ったよ。初めて対戦する二人、本当に凄く良かったと思う。こうやってずっと知ってる丸藤選手も近くにいて、ぶっちゃけとにかくすげえ楽しかった。それだけです。ありがとうございました」

――サプライズ出場となったが、今後に向けては?

▼小島「それはね、まだ明言はできないけど、ただ、俺の入場シーンみてもらえれば、だいたい予想してもらえればわかると思う。普通に単発だけで終わらせるんだったら、ノアのTシャツ着ていかなかったと思ってるんで自分でも。それを見て判断してもらって結構です。史上最大ですか?」

▼丸藤「本当にハルク・ホーガン、ザ・ロック、小島聡、並びましたね」

▼小島「全然並んでない。並んでないと思う。でも俺にとって挑戦でもあるんだよ、こういうの。いろんな意味でまだ俺にはやり足りないことがある。51歳になったって、キャリア31年になったって、まだやり足りないと思ってることがある。やりたいと思ってることがある。だからこのリングを選んだ。それだけです。ありがとうございました」

▼丸藤「ありがとうございました」

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