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5/16【DRAGONGATE】29歳新人・佐藤翔也が引退を決意、地元5・24南陽で現役ラストマッチ

 DRAGONGATEは16日、佐藤翔也の現役引退を発表した。

 佐藤は1992年8月8日、山形県南陽市出身。プロレス入り前は高校の体育教師を務めていた。29歳と遅咲きの新人として昨年11・28山形大会でデビューしたが、腰のヘルニアが悪化。医師から「このままプロレスを続けた場合は日常生活へ影響する可能性もある」と診断され、「断腸の思い」で引退を決意した。

 佐藤のラストマッチは5・24南陽大会。地元で6ヵ月間の短いプロレスラー生活に終止符を打つことになった。「この年齢で怪我を抱えながらもプロレスラーとしてデビュー出来たこと、そして短い現役生活ではありましたがこれまで応援してくださった皆様には感謝しかありません」と謝意を示した佐藤は、「最後の試合はこれまでの全てを出し切るつもりで闘います」と誓っている。

【佐藤のコメント】「突然のご報告となりましたが、持病であった腰のヘルニアが悪化し、医師の診断ではこのままプロレスを続けた場合は日常生活へ影響する可能性もあるとのことから、断腸の思いで引退を決意致しました。この年齢で怪我を抱えながらもプロレスラーとしてデビュー出来たこと、そして短い現役生活ではありましたがこれまで応援してくださった皆様には感謝しかありません。最後の試合はこれまでの全てを出し切るつもりで闘います。応援のほど宜しくお願い致します」

プロ格 情報局