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5/19【NOAH】デュプリvsエルガン実現も両者暴走で両リン決着 タッグ戦へ両者完全着火

『Dream on 2022』横浜ラジアントホール(2022年5月19日)
▲マイケル・エルガンvsレネ・デュプリ▲

 デュプリとエルガンによる大型外国人対決がノアマットで実現したものの、両者暴走で両者リングアウト決着。5・21大田区大会のGHCタッグ王座戦「(王者)デュプリ&ワグナーJr.vs北宮&エルガン(挑戦者)」に向けて“本格着火"した。

 世界で活躍する大物カナディアン・レスラー2人が、ノアのタッグ王座戦に向けた前哨戦で一騎打ち。のっけからロックアップ、エルボー、逆水平…と徹底的に正面から巨体をぶつけ合った。

 中盤にはエルガンがジャーマンやブレーンバスターでデュプリの巨体を投げ飛ばしてみせたものの、デュプリも強烈な逆水平などで徹底応戦。エルガンのラリアットで両者もつれ合うように場外へと転落するや、我を忘れてエルボーや逆水平を打ち合い、場外カウント20が数えられてもなお感情的にやりあった。

 タッグ王座戦へ生まれた“遺恨"は持ち越しに。バックステージでもデュプリが「お前は今日、自分で自分の棺桶に足を突っ込んだようなもんだ! もう分かるよな!? キタミヤともども葬り去ってやる!」と珍しく感情的に叫べば、エルガンも「俺だって勝たなきゃ意味ないってことぐらいは分かってる。今日はこんな結果になったが、次は必ず勝つ」と強弁し、大田区直前で両雄の感情が一気に燃え上がった形となった。

【デュプリの話】「マイケル・エルガン! お前は今日、自分が何やったか分かってるか? お前は今日、自分で自分の棺桶に足を突っ込んだようなもんだ! もう分かるよな!? キタミヤともども葬り去ってやる!」

【エルガンの話】「俺だって勝たなきゃ意味ないってことぐらいは分かってる。今日はこんな結果になったが、次は必ず勝つ。俺とキタミヤがニュータッグチームチャンピオンになってやる」

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