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5/30【NOAH】拳王失神…佐々木がスタンガンで公開処刑 CFF一騎打ちへ「口だけ、大したことねえな!」

『NOAH SANCTUARY』クラブチッタ川崎(2022年5月30日)
○佐々木大輔&MJポー&KANONvs拳王&大原はじめ&Hi69×

 6・12サイバーファイトフェスティバル(CFF)での一騎打ち「拳王vs佐々木大輔」に向けて、佐々木が『DAMNATION T.A』を率いてノアマットに殴り込み。前哨戦で自ら試合を決めるや、試合後にはスタンガンで拳王を失神に追い込み「口だけで大したことねえ」と切り捨てた。

 さいたまスーパーアリーナに向けてクラブチッタ川崎で前哨戦。MJポー、KANONとともに乗り込んできた佐々木を、拳王が大原&Hi69との金剛トリオで迎え撃った。

 のっけから場外になだれ込む乱戦模様となったが、拳王の強さが際立った。強烈な蹴りや馬乗り掌打で佐々木を圧倒した。佐々木がセコンドの藤田ミノルを使ってレフェリーの死角を作り、脳天からイスをフルスイングしても仁王立ち。逆にドラゴンスープレックスからの蹴暴、必殺のPFSで仕留めにかかった。

 だが、やはり藤田が暗躍して阻止。窮地を脱した佐々木は逆に続くHi69を必殺のミスティカ式クロスフェイスで絡め取り、拳王の眼前でギブアップを奪ってみせた。

 おさまらない拳王が切れ込んで試合後も乱闘となったものの、佐々木はバチバチ!とスタンガンを拳王にめりこませてKO。失神した拳王を眼下にマイクを握るや「ノアのこの汚えリングに、DDTを背負って佐々木大輔が来てやったぞ。今日で確信したけど、拳王、やっぱりお前は大したことねえな」と切り捨てるや、「6月12日、さいたまスーパーアリーナは、こんなもんじゃ済まさねえからな。楽しみにしとけ」と予告して川崎の闇夜に姿を消した。

【佐々木の話】「(スタンガンをバチバチやりながら)リング上で言った通りだ。このプロレスリング・ノアの汚えリング。俺たちが…DDTが来てやったんだ。もっと歓迎しろよ。こんな汚え…汚え汚えリングに来てやったんだ。それと拳王、あいつやっぱり口だけだな。あれがノアの代表か? 笑わせんじゃねえ。6月12日までにもっと鍛え直して、もっと面白いモン用意してこいよ。分かったか?(試合ではかなり押されていたが?)押されてねえよ! あいつの手の内見てやっただけだ。あんなもんだろ? あいつは火(※炎蹴り)がなきゃ何にもできねえんだよ」

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