6/5【NOAH】小川トライアングル戦へ怒りの血祭り、論外報復乱入も返り討ち
『SUNNY VOYAGE 2022』新潟・アオーレ長岡(2022年6月5日)
6・7後楽園大会のオープン・ザ・トライアングルゲート王座戦に向けて、小川が論外を血祭り。即座に報復乱入してきた論外を返り討ちにしてさらに公開処刑し、タイトルマッチをぶち壊された“報い"を徹底的に与えた。
STINGER対決となった5・21大田区大会のGHCジュニアタッグ王座戦。「負けたチームがSTINGER脱退」を懸けた覚悟の一番だったが、ノアから姿を消したはずの論外、Eita、鈴木鼓太郎のPERROS DEL MAL DE JAPON勢が乱入してぶち壊しに。今度は論外らが持つトライアングルゲート王座に小川&吉岡&進組が挑戦することになった。
トライアングル戦に向けたインタビューでは「報いも受けさせるし、ベルトも絶対獲る」と語っていた小川。この日の長岡大会で早速“報復"に動いた。
まずは第3試合で行われた「論外&鼓太郎vs吉岡&進」の前哨戦に姿を現すや、入場中の論外をベルトで殴打。瞬く間に大流血に追い込むと、論外に一度もタッチを渡さぬまま吉岡&進が鼓太郎を仕留めた。
怒りの論外も小川出場の第5試合に報復乱入。包帯で頭をぐるぐる巻きにして小川に襲いかかったものの、無効試合で試合をぶち壊されたノアジュニア正規軍の原田が激怒。ニーアッパーからのローリングエルボーで論外をKOするや、小川もSTINGERフルメンバーで論外&鼓太郎を袋叩きにした。
目を覚ました論外は、さく乱状態でプラ柵を持ちながらバックステージまで小川らを追ったが、コメント中の原田らとハチ合わせ。「テメーらヌルいんだ! やるなら潰せよ! STINGERをよ!」と叫びながら大乱闘を展開し、原田も「ふざけやがって…ペロスも俺たちが潰してやる」と宣言した。
6・7後楽園のトライアングル王座戦へ、まずは小川がケジメの“報い"を与えた形。そこへ原田らの怒りも加わった。ノアから姿を消していたペロスが、ノアジュニアで再び火種を撒き散らしている。
【試合後の原田、清宮、論外ら】
▼原田「おいNOSAWA論外、人の試合勝手に潰すな! 何がしていんやお前ら?」
※そこへ小川らを追った論外がなだれ込んできて、原田らにプラ柵を投げつける
▼論外「テメーら邪魔なんだよ! テメーらヌルいんだ! しょっぱい試合してんじゃねえぞ!」
※そのまま乱闘に発展
▼論外「やるなら潰せよ! STINGERをよ!! ヌルいんだよテメーらは!!」
※と吐き捨てながら去っていく
▼原田「ふざけやがって…ペロスも俺たちが潰してやる。やってやるよ!!」
▼清宮「俺だって不完全燃焼ですよ! もうさいたままで時間ないんですよ! なんなんだコレ!!」
