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6/23【NOAH】ペロスがトライアングル奪回 Eita&鼓太郎が武道館ジュニアタッグ獲り宣言で小川公開処刑

『N Innovation』東京・新宿FACE(2022年6月23日)
オープン・ザ・トライアングルゲート王座決定戦 ○Eita&NOSAWA論外&鈴木鼓太郎vs小峠篤司&エクストリーム・タイガー&YO-HEY×

 ペロス軍が2週間ぶりにトライアングルゲート王座を奪回。Eita&鼓太郎が7・16日本武道館大会でのGHCジュニアタッグ獲りを宣言し、王者・小川を公開処刑した。

 6・8後楽園大会で原田&小峠&YO-HEYに敗れ、トライアングル王座から陥落した論外&Eita&鼓太郎はこの日、2週間ぶりのリマッチに臨む予定だった。が、原田が発熱のため当日欠場し、王座を返上。急きょ小峠&YO-HEY&タイガーとの新王者決定戦に臨むことになった。

 チーム力を競い合うような攻防が展開されたトライアングル王座戦。やはり上回ったのはペロス軍だった。一進一退のせめぎ合いが続いた中、小峠&YO-HEY&タイガーが場外ダイブの3連弾で流れをつかんだが、論外&鼓太郎がダブルフェースバスター、サンドイッチ顔面蹴りでYO-HEYを鎮圧。すかさずEitaがトラウマをぶち込んだ。

 両軍が入り乱れる混戦模様となった中、EitaがYO-HEYのツイストオブフェイト、ランニングダブルニーで攻め込まれたが、顔面Gは決めさせず。次の瞬間、電光石火のImperial Unoをさく裂させて3カウントを奪った。

 ペロス軍が王座決定戦を制し、2週間ぶりにトライアングル王座返り咲き。第81代王者となった。試合後、Eitaが「俺はもう一度GHCジュニアタッグのベルトを巻きてぇんだ。次の挑戦者は俺と鼓太郎だ」と表明。7・16武道館大会でのベルト獲りをぶち上げ、クリス・リッジウェイとベルトを保持する王者・小川に返答を求めた。

 小川は現れなかったものの、バックステージでペロス軍がコメント中にやってきて乱闘に発展。数に勝るペロス軍が小川を鎮圧すると、そのままリング上へと連行。3人がかりで暴行し、鼓太郎がブルーディスティニー、EitaがImperial Unoを立て続けに決めて小川を公開処刑にした。鼓太郎は「こんだけやられたら挑戦受けるでしょ?」と既定路線と言わんばかりで、Eitaは「小川の片割れは日本にいねえだろ。そんなヤツらがチャンピオン名乗っちゃいけねえだろ」と主張。「次の挑戦者…じゃねえな、もう。次のチャンピオンは俺と鼓太郎だ」と断言してみせた。

【試合後の論外&Eita&鼓太郎】
▼論外「どうすんだ次?」

▼Eita「次、リング上で言った通り、GHCジュニアタッグに俺と鼓太郎が挑戦する」

※小川が現れて乱闘に

▼Eita「ナメてんのかコラ!? 小川来い! お前が来いよ!」

※ペロス軍が小川を鎮圧し、そのままリングに連行して3人がかりで暴行。戻ってきてからコメント再開

▼論外「おい、まず一つずついくぞ。まずDRAGONGATE。斉藤GMどうした? トライアングルがどうのこうのとか、おい、SNSで呼んだよな? カードが変わって、代役が入って王座決定戦だ? 前々チャンピオンの俺たちをバカにしてねえか? おい、てめえが来ないんだったらな、俺たちがDRAGONGATEに行ってやるよ。おい、Eita、次いつだよ?」

▼Eita「次は豊橋。土曜日か。25」

▼論外「おい、6月25日、(Eitaに向かって)お前入ってんだろ? よし、俺と鼓太郎も行くからカード組んどけよ」

▼Eita「組んどけよ、おい! 組んどけ!」

▼論外「よし。で、本題だ。どうだ? 言えよ、ほら」

▼鼓太郎「こんだけやられたら挑戦受けるでしょ? 武道館。ねぇ、俺と…」

▼論外「おいおい、そんなよ、ベビーフェースみてえなよ、コメントしてんなよ。やってやれよ。潰しちまえよ」

▼鼓太郎「やるよ」

▼Eita「さっき張られたんだから、張り返せよリング上で」

▼鼓太郎「そうだな」

▼Eita「でもよ、小川の片割れは日本にいねえだろ。そんなヤツらがチャンピオン名乗っちゃいけねえだろ。なあ。次の挑戦者…じゃねえな、もう。次のチャンピオンは俺と鼓太郎だ」

▼論外「それからノアジュニアに一言。おい、こんなちっぽけな会場、超満員札止め? おい、笑わせんなよ。もっとでかいとこでやれよ。なんならペロスで興行やってやるぞ、おい」

▼Eita「いいね、いいね」

▼論外「アレナ・メヒコだ、アレナ・メヒコ。アレナ・メヒコでペロスの興行だ」

▼Eita「一瞬で超満員だ」

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