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8/6【DDT】Eruptionが9・4名古屋でKO-D6人タッグ挑戦決定 坂口「ベルト引っぺがしてやる」

 『Road to PETER PAN 2022 in YOKOHAMA』が6日、神奈川・横浜ラジアントホールで行われ、坂口征夫&赤井沙希&岡谷英樹のEruptionトリオが9・4名古屋大会でKO-D6人タッグ王者・佐々木大輔&MJポー&KANONに挑戦することになった。

 この日、6人タッグ王者の佐々木とポーが欠場。もう一人の王者であるKANONが第4試合で藤田ミノルと組み、勝俣瞬馬&エル・ユニコーン組と対戦し、ユニコーンをコブラツイストで絞め上げてギブアップ勝ちを奪った。

 試合後、KANONがユニコーンのマスクを剥ぐと、Eruptionが現れ、DAMNATION T.Aを襲撃した。岡谷が「そんなにいじめたいなら俺たちが相手してやる」と通告すれば、赤井は「すごい思い入れのある6人タッグのチャンピオン像って、そんなんじゃないねん」と異を唱えつつ、「アンタらの持ってるベルト懸けてウチらとやれ!」とベルト挑戦をアピールした。

 今林久弥GMは「皆さんが挑戦したい気持ちは分かったんですが、いかんせん3人のチャンピオンのうち、一人しかいませんので…」と困惑。すると藤田が「カリスマもMJもいないけど、ベルトだけはここにある。カリスマもMJもきっと噛みつくことでおなじみのEruptionとタイトルマッチしたいに決まってる。その挑戦、DAMNATION T.Aが受けてやる」と宣言。KANONも受諾したことで、今林GMが9・4名古屋でのタイトル戦を決定した。最後にマイクを持った坂口は「MJ、佐々木、見てるか? お前らが家で寝転んで間に事はどんどん進んでいってる。名古屋、ベルト引っぺがしてやるから楽しみにしとけ」と予告してみせた。

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