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9/3【NOAH】スギコジ電撃結成? 小島「いけそう」、杉浦「1回だけだぞ」

『N-1 VICTORY 2022 GRAND FINAL』エディオンアリーナ大阪(2022年9月3日)
○小島聡&杉浦貴vs谷口周平&稲村愛輝×

 スギコジ電撃結成? 初タッグとなった杉浦と小島がさらなるタッグ結成で“合意"した。

 今年のN-1では開幕戦で激突して杉浦に軍配。ともにブロック突破を逃したものの、最終戦では初タッグが実現した。

 同じ1970年生まれの“同い年"タッグ。中盤すぎには誤爆で仲間割れか?と思いきや、杉浦が「小島頑張れ!」とストンピングを入れると、なぜか小島も開眼だ。稲村のエルボーを腕へのラリアットで迎撃するや、コジコジカッターを発射。最後はウエスタンラリアット一撃で3カウントまでつなげてみせた。

 バックステージでは「杉浦選手、いや杉浦さん、いやスギちゃん、いやスギ。いろいろあったけど、すごくこのチーム良いんじゃないかな?って思ってて、もし良かったらこのままもうちょっとやってみたいな、って」と小島がタッグ継続を提案。試合中の誤爆も「その痛みがなんかすごく良い感じの痛みだったから…」と振り返った。

 「気持ち悪いな…」と若干引き気味の杉浦だったが、「だって今日初めてだもん。初めてでイケたんだから、行けるんじゃない? だって俺が“された方"だから。いいんじゃないの?」と意味深な言葉遣いで小島が食い下がると、「しょうがないな。じゃ、一回だけだぞ。コジって呼んでいい?」と苦笑いで承諾した。

 ちなみにキャリアでは杉浦が9年後輩なはずだが、妙な掛け合いの末に“スギコジ"電撃結成? 果たして何を産み落とすのか…。

【試合後の杉浦&小島】

▼小島「初めての杉浦選手とのタッグチーム。杉浦選手、いや杉浦さん、いやスギちゃん、いやスギ。いろいろあったけど、すごくこのチーム良いんじゃないかな?って思ってて、もし良かったらこのままもうちょっとやってみたいな、って」

▼杉浦「誤爆したのに…?」

▼小島「いや、その痛みがなんかすごく良い感じの痛みだったから…」

▼杉浦「気持ち悪いな…」

▼小島「この痛みから、いろいろなものを感じられたから、もう少し俺たち良いんじゃないか? いけんじゃない? いけそうだよ」

▼杉浦「イケそう?」

▼小島「組んだら良いところ行けるんじゃないの?って。だって今日初めてだもん。初めてでイケたんだから、行けるんじゃない? だって俺が“された方"だから。いいんじゃないの?」

▼杉浦「しょうがないな。じゃ、一回だけだぞ。じゃあコジって呼んでいい?」

▼小島「じゃあスギって呼ぶから。同い年だから。同い年ってなかなかいないんだよ。どの世界にも同い年っていそうでなかなかいないから。お願いします」

▼杉浦「しょうがない。1回だけだぞ」

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