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9/14【WWE】JD入りのドミニクがエッジをめった打ち

 オレゴン州ポートランドのモダ・センターで行なれたロウが日本時間14日、配信され、ザ・ジャッジメント・デイ(JD)入りしたドミニク・ミステリオがJDメンバーとともにエッジをパイプ椅子でめった打ちにした。

 先週、父ミステリオとエッジを裏切ってJD入りしたドミニク(with リア・リプリー)は「今日、エッジを終わらせてやる。これは俺の人生だ。もう親父の影響下にいるのはうんざりなんだよ」と吐き捨て、エッジに対戦を要求。これを聞いた父レイが現れ、「俺のせいだから謝るよ。エッジはお前の叔父のようなもの。だから戦わないでくれ」と懇願したが、ドミニクは聞く耳を持たずエッジと対戦した。

 スープレックス3連発を決めたドミニクはエッジがスーパープレックスを狙ってもリアの介入で回避し、フロッグスプラッシュを叩き込んだ。エッジがプラップジャックやDDTで反撃しても、ドミニクはシングルボストンクラブでエッジの古傷を狙い撃ちした。

 終盤には経験に勝るエッジがお仕置きするように猛攻を浴びせたが、ここでレイが現れて攻撃をやめるよう懇願。エッジが動きを止めると、JDのダミアン・プリースト&フィン・ベイラーがレイとエッジを襲撃し、反則裁定となった。

 試合後、ドミニクはパイプ椅子でエッジを容赦なくめった打ち。最後はベイラーがクー・デ・グラでトドメを刺し、JDがリングを制圧した。

プロ格 情報局