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10/10【新日本】テレ朝発案の「TV王座」新設 ルールは15分1本、16人参加で王者決定トーナメント開催

『超実力派宣言』両国国技館(2022年10月10日)

 大張高己社長がテレビ朝日発案のNEW JAPAN WORLD認定TV王座設立を発表。ルールは15分1本勝負で、16人参加のトーナメントによって初代王者が争われることになった。

 後半戦開始前にリングに上がった大張社長は「本日は重要なお知らせがあってここに来ました。創業間もない頃からの大切なパートナーであり、新日本プロレスワールドをともに運営しているテレビ朝日さんから先般ご相談がありました。それは新たなベルト設立です」と説明。来年はテレビ朝日で新日本プロレス中継が始まって50周年を迎えるにあたり、それを記念してベルトが設立されることになった。

 新たなベルトのタイトルマッチは15分1本勝負で行われる。「テレビ朝日さんとの長年のパートナーシップを象徴する王座だからこそ、今後の新日本の未来を明るく照らすベルトであってほしい」と語った大張社長は「新日本プロレスとしては、未来を担う若手にも十分チャンスのあるベルトになってほしい」と期待。「これまでなかなかベルトの懸かった試合をご覧になれなかった地域の方々のところでも試合を組めるようにします」と地方でのタイトルマッチ開催を示唆し、真新しいベルトも公開した。

 タイトルマッチの映像は公式SNSなどで無料配信する予定。初代王者は16人参加のトーナメントによって争われることに。1回戦は10・14後楽園、10・15後楽園、10・16長岡、10・26後楽園、2回戦は10・27後楽園、10・30幕張、準決勝は11・5大阪、決勝戦は来年の1・4東京ドームで行われる。

プロ格 情報局