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10/12【WWE】レスナーがサプライズ登場でラシュリー襲撃 手負いの王者撃破でロリンズがUS王座奪取

 ニューヨーク州ブリックリンのバークレイズ・センターで行われたロウが日本時間12日、配信され、ブロック・レスナーがサプライズ登場し、ラシュリーを襲撃。手負いのラシュリーに完勝したセス“フリーキン"ロリンズが新US王者となった。

 この日、ロリンズとのUS王座防衛戦に臨むラシュリーがリングに登場し、「俺はファイティングチャンピオンだ。これまでドリュー・マッキンタイア、ローマン・レインズ、ブロック・レスナーを倒してきた。今回はロリンズだ」と宣言。挑戦者を呼び出した。

 姿を現したのはロリンズではなく、レスナーだった。「こんばんは、ラシュリー」と呼びかけるやラシュリーを捕まえてF5を決めたレスナーはスープレックスでぶん投げ、再びF5を敢行。キムラロックでラシュリーの左腕を絞め上げた。

 レスナーが不敵に笑いながらリングを後にすると、入れ替わるように現れたロリンズが「ファイティングチャンピオンなら対戦をしろ」と挑発。そのままUS王座戦に突入した。ロリンズは左腕を負傷したラシュリーを圧倒。ペディグリーやフロッグスプラッシュで攻め込み、スピアーを浴びても左腕を集中攻撃して返り討ち。最後はカーブ・ストンプ2連発で3カウントを奪い、新US王者となった。

 手負いの状態で防衛戦に臨み、陥落の憂き目にあったラシュリーは怒りが収まらず。「レスナーのしたことは許されない。来週のロウに来い」と要求した。

プロ格 情報局