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10/30【NOAH】「ファイナル・ペロスだ」 論外が“STINGERとの最終全面戦争"予告 小川がEita血祭り&ゴミ箱葬

『有明凱旋〜THE RETURN〜 PRO-WRESTLING LOVE FOREVER.3 〜TRIUMPH〜』東京・有明アリーナ(2022年10月30日)
○小川良成&クリス・リッジウェイ&矢野安崇vsNOSAWA論外&スペル・クレイジー&Eita×

 小川が因縁のEitaを血祭り&ゴミ箱送りに。引退が決まっている論外は「ファイナル・ペロスだ」とSTINGERとの最終全面戦争を予告した。

 近年のノアジュニアで火花を散らしてきた“STINGERvsPERROS DEL MAL DE JAPON"。10・16福岡国際センター大会でもEitaが小川をだまし討ちにして、「有明でもとことん潰してやる」と予告していた。

 一方で日本版ペロスを立ち上げた論外が、来年2・21東京ドーム大会での引退を表明。この日の有明アリーナ大会では、試合序盤からリッジウェイに押し込まれる論外にも大きな声援が飛んだ。

 小川とEitaはのっけから花道上で乱闘を繰り広げ、Eitaがゴミ箱まで持ち出してヒートアップ。怒りの小川もゴミ箱のフタでEitaの額を叩き割って流血させるや、Tシャツもビリビリに破り捨てて公開処刑に出た。

 見かねた論外が公然とゴミ箱攻撃でカットに入って反則決着となったものの、試合が終わっても小川はゴミ箱を頭からかぶせてEitaリンチを継続。“ゴミ箱送り"にしたEitaを踏みつけて論外の眼前で仁王立ちを決め込んだ。

 STINGER相手に屈辱となった論外は「もうちょっと優しいかなと思ったけど、そんなことないね。先輩らしくていいんじゃないの。望むところだよ」と歓迎し、「ファイナル・ペロスだ」とSTINGERとの最終全面戦争を予告。「いいぜ、次、全面戦争、最終戦だ最終戦。俺、Eita、クレイジー。あと、そうだな。鼓太郎、日高呼んでペロスの総力戦で。STINGER、小川先輩がいたら、あとは好きなの選んでくれ」と総力戦を迫っていた。


【試合後の論外&Eita】

▼論外「小川先輩からしてみたらSTINGERの方々は別に俺が引退するとか辞めるとか、そんな重要じゃないと思う。いいぜ、次、全面戦争、最終戦だ最終戦。俺、Eita、クレイジー。あと、そうだな。鼓太郎、日高呼んでペロスの総力戦で。STINGER、小川先輩がいたら、あとは好きなの選んでくれ。小川先輩vsEita、ちょっとやってやろうか? 総力戦で。もうちょっと優しいかなと思ったけど、そんなことないね。先輩らしくていいんじゃないの。望むところだよ。あと何試合できるかわかんないけど、とりあえず次は総力戦で。最後、借りを返して終わらせるよ。(Eitaに向かって)次いこうぜ、次。やり返してやろう」

▼Eita「終わんねえぞ、こんなんじゃ! あぁ!」

▼論外「次、ファイナルペロスで。5人そろうしね。憎きでもないけど小川先輩と終わりにしたいと。いつまで経ってもこれやっててもしょうがねえだろ。最後、ギャフンと総力戦で言わせて。(クレイジーにスペイン語で語りかけると)あとEita、文句あるなら言えよ。レフェリーもしょっぺえんだよ。福田に変えろって。福田、もう一回レフェリーやれ。ちゃんと教えろ」

▼Eita「とことん潰すぞ」

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