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3/5【ZERO1】大谷が3・26靖国来場を宣言 約1年ぶりZERO1帰還へ

『澤村建設PRESENTS ZERO1創立22周年記念大会』東京・後楽園ホール(2023年3月5日)

 大谷晋二郎が病床からVTRで後楽園大会に登場し、3・26靖国大会への来場を宣言した。

 昨年4月の両国大会で「頚髄損傷」の重傷を負った大谷は手術を受けたものの、首から下がマヒした状態が続き、リハビリ専門病院に入院。今なおリハビリに励む日々だ。

 ZERO1の22周年記念大会となったこの日、大谷は病床からVTRでオープニングに登場。「この大切な後楽園大会にまたもや僕が来場できず、本当に申し訳ありません」と謝罪あいさつし、来場したファンに感謝。「今日も熱い試合を見せて、皆様を元気にしてくれるに違いありません」と言い切った大谷は「僕も少しずつですが、前進しています。その僕が前進している姿をいつもプロレスを支えて下さっている皆様に見ていただきたい」と3・26靖国大会来場を宣言した。最後に大谷は「ZERO1 22周年・後楽園大会、試合スタートいたします」と開会を告げた。

 「必ず皆様の前に帰ります!」と繰り返し誓ってきた大谷。ドクターストップがかかった場合、来場を断念する可能性もあるというものの、重傷を負ってから約1年の歳月を経て、ついにZERO1の会場に帰ってくる。

プロ格 情報局