9/14【全日本】土井がJr.リーグ出場名乗り 岩本も新時代体感へ「興味」
『#ajpw ジャイアントシリーズ2023』新木場1stRING(2023年9月14日)
○大森北斗&土井成樹vs鈴木鼓太郎&佐藤恵一vs岩本煌史&ブラックめんそーれ×
土井が「優勝したら世界ジュニア挑戦」を条件にジュニアリーグ戦出場を宣言。ゼンニチ新時代のジュニア体感を望む岩本も「興味」を示した。
岩本が9・8代々木大会で1年9ヵ月ぶりに古巣・全日本参戦。2戦目となったこの日はめんそーれをパートナーに、土井&北斗、鼓太郎&恵一とのジュニア3WAY戦に登場した。
元世界ジュニア王者・土井とはこれが初対決。エルボー合戦で激しく渡り合い、ニーアッパーを叩き込めば、土井はDOI555で応戦。バカタレスライディングキックをかいくぐった岩本はラリアットを叩き込んだ。
最後は北斗が無想一閃でめんそーれを料理。この日のオープニングでライジングHAYATOがジュニアリーグ戦の開催を提唱していたが、さっそく土井が反応。「そのリーグ戦に優勝したら世界ジュニアに挑戦できんのか? どうなんや? オールジャパン。世界ジュニアに挑戦できるんやったら、そのリーグ戦、俺もエントリーさせてもらうわ」と名乗りを上げた。
一方、岩本はこの日もゼンニチ新時代ジュニアとの遭遇はならず。ジュニアリーグに2017年、2019年と2度優勝している岩本は「俺はちゃんと聞いてたぞ。試合開始前、ライジングHAYATOが言ってたよな。リーグ戦やるって。新時代を感じられるいい機会じゃないの。それ、俺は興味持ったぞ。頭入れといてくれ」と色気をみせていた。
【試合後の土井&北斗】
▼北斗「華麗に決めてやったぜ。華麗に! 決めてやったぜ。試合後、勝った本人の俺より、土井さんが凄いイキってたのが気になったけど」
▼土井「まあまあまあまあ」
▼北斗「まあ、今日の試合はいいんだ。次の後楽園、宮原健斗だよ、宮原健斗。お前、長岡ではよくもやってくれたな。おい、次、正座するのはお前だぞ。低く低く低くひざまづけ、バカヤロー」
▼土井「おい、真面目なこと言わせてもらうぞ。ライジングHAYATOが何か言っとったよな。ジュニアのリーグ戦やるやと? そのリーグ戦に優勝したら世界ジュニアに挑戦できんのか? どうなんや? オールジャパン。世界ジュニアに挑戦できるんやったら、そのリーグ戦、俺もエントリーさせてもらうわ」
【岩本の話】「今日、3WAYタッグ、休業明けの全日本参戦2戦目。俺、参戦する前に言ったよな。今、ゼンニチ新時代と言われていて、それをこの目で確かめに、この体で体感しに、この戦いに身を置くって。代々木見てみろ。対戦相手は#STRONGHEARTS。今日見てみろ。パートナーはブラックめんそーれ。新時代感じるって言ってたのに、ずっといるだろ、アイツ。ずっといるし、新時代か? 新時代じゃないだろ。しかも俺はちゃんと聞いてたぞ。試合開始前、ライジングHAYATOが言ってたよな。リーグ戦やるって。新時代を感じられるいい機会じゃないの。それ、俺は興味持ったぞ。頭入れといてくれ」