10/10【WWE】ロリンズとの死闘から2日 中邑がリコシェの襲撃受けて遺恨再燃
中邑真輔がリコシェの襲撃を受け、両者の遺恨が再燃した。
10・7『ファストレーン』で中邑は世界ヘビー級王者セス“フリーキン"ロリンズとラストマンスタンディング戦で対決。グレート・ムタばりの毒霧を放つなどロリンズを追い込んだが、死闘の末に敗れ、頂点ベルト獲りを逸した。
現地時間9日、ネブラスカ州オマハで行われたロウで中邑はバックステージでインタビューを受けた。2日前のロリンズ戦について問われると、「うるせぇよ、うるせぇ」と日本語でつぶやくばかり。そこへリコシェが現れ、中邑に殴りかかった。そのまま取っ組み合いとなり、中邑も応戦の構えをみせたが、スタッフらによって両者が引き離されると、リコシェは「臆病者、かかってこいよ!」と挑発した。
9月11日のロウで中邑がリコシェをバックステージで襲撃。翌週のロウでシングル対決が実現し、リコシェのイス攻撃によって反則裁定に終わっていた。ロリンズとの死闘を終えた中邑だが、リコシェとの遺恨が再燃した形となった。