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11/5【DRAGONGATE】ススム&神田陥落 吉岡&ダイヤが1年半ぶりツインゲート戴冠

『THE GATE OF DESTINY 2023』エディオンアリーナ大阪(府立体育会館)第1競技場(2023年11月5日)
オープン・ザ・ツインゲート選手権試合 ○ドラゴン・ダイヤ&吉岡勇紀vs望月ススム&神田ヤスシ×

 吉岡&ダイヤのD'Courageコンビがススム&神田のM3Kコンビを破り、1年半ぶりのツインゲート王座戴冠を果たした。

 10・14神戸大会における6人タッグマッチで吉岡がススムに直接勝利し、ダイヤとのベルト挑戦を要求。この日、ススム&神田のM3Kコンビとのタイトルマッチを迎えた。

 D'Courageコンビが神田相手に腕攻めを展開すれば、M3Kコンビはダイヤに的を絞って足攻めに出て譲らず。合体ダブルアームスープレックスなどの大技を挟んで攻め込んだ。ダイヤが劣勢を逃れると、吉岡が巻き返しを図ったが、ススムがジャンボの勝ち! エクスプロイダーで押し返し、雪崩式エクスプロイダーを敢行した。

 ダイヤが延髄斬り、飛びつきDDTでススムを止めると、吉岡がブレーンバスター、ダイヤがランニングシューティングスタープレス、吉岡がInfernoの波状攻撃で巻き返した。ダイヤがススムの足4の字固めに捕まっても、吉岡がフロッグスプラッシュでカット。飛び込んだ神田をバトルフックで蹴散らした。

 粘るススムもジャンボの勝ち!とバトルフックの相打ちを制し、神田はダイビングエルボードロップを投下。ダイヤが飛び込んでも神田のジョン・ウー、ススムのジャーマンの連続攻撃を決めた。さらに合体ブレーンバスターを敢行したが、吉岡がInfernoで神田の動きを止め、トペスイシーダでススムを場外に分断。すかさずダイヤがDDDDTで追い討ちをかけると、ジョン・ウーを食らってもレプテリアンで丸め込んで3カウントを奪った。

 吉岡&ダイヤがススム&神田との接戦を制してツインゲート王座を戴冠。昨年5月に第56代王者から陥落以来1年半ぶりの返り咲きを果たした。陥落となったM3Kコンビだが、潔く負けを認めてススムが吉岡に、神田がダイヤにそれぞれベルトを巻いて称えた。

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