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11/9【DRAGONGATE】Z-Brats脱退のH・Y・O改め豹がマンテと劇的合体 12・5後楽園でブレイブ挑戦、「マンテvsKAI」も決定

『THE GATE OF EVOLUTION 2023』後楽園ホール(2023年11月9日)
1vs4ハンディキャップマッチ ○ルイス・マンテvsシュン・スカイウォーカー&KAI&H・Y・O&ISHIN×

 Z-Bratsを脱退したH・Y・O改め豹がマンテと劇的合体。マンテの勝利を呼び込むと、ブレイブ王者ISHINに宣戦布告し、12・5後楽園大会でのブレイブ王座戦「(王者)ISHINvsH・Y・O(挑戦者)」、「マンテvsKAI」が決まった。

 7・2神戸ワールド大会のマスカラ金網5WAY戦においてシュンの裏切りに遭って敗戦し、素顔になったディアマンテ改めルイス・マンテ。充電期間を経て、10・6後楽園大会に姿を現すと、怨敵シュンと乱闘を展開した。舌戦を繰り広げると、シュンが提案していた「1vs4」のハンディ戦を受諾。今大会のメインイベントで絶対的に不利な一戦に臨んだ。

 ゴングを待たずにZ-Bratsは4人がかりでマンテを暴行。多勢に無勢で一方的な展開が続くと、客席からは早くも「マンテ」コールが巻き起こる。反撃のチャンスをことごとく潰されたマンテは、さながら集団リンチ状態に。それでもマンテはスワンダイブ式プランチャを敢行してようやく反撃に成功。勢いに乗ったマンテはH・Y・Oに必殺のヴェルタフィナーレを狙った。

 だが、シュンは八木レフェリーをマンテに衝突させて、無法地帯を作り上げる。パイプイスを持ち込んで暴走。マンテはZ-Bratsの合体攻撃こそ防いだものの、シュンがイスへのブラスター、その場飛びムーンサルトダブルニーと再び攻勢。必殺のSSWは防がれてしまったものの、マンテを羽交い締めにすると、H・Y・Oを呼び込んだ。

 ここでH・Y・Oが予想だにしない動きを見せる。手に持ったパウダーをマンテではなく、シュンに浴びせて三下り半を突きつけたのだ。さらに、H・Y・Oはトペコンヒーロでシュン&KAIを場外に足止め。すかさずマンテが孤立したISHINをウラカンラナで仕留めた。

 H・Y・OがZ-Bratsを裏切ってマンテの勝利をアシスト。してやったりの表情を浮かべたH・Y・Oは、マンテに飛びついて抱擁する。パウダーまみれのシュンは頭を抱え、「おい、お前ら、なにふざけたことしてんた? どういうことだ? 俺に教えてくれよ。アアアア! おい、おい、おい、おい、どういうことだ?」と錯乱状態で詰め寄った。「黙っとけ。ゴチャゴチャうるせえんだ」と一喝したH・Y・Oは「シュン。てめぇみたいな自己中心的なプロレスしかできないヤツについていけるか」とZ-Brats離脱を表明した。

 そんなH・Y・Oにブチ切れたのがブレイブ王者ISHIN。「俺に大恥かかせたな、コラ。ふざけんじゃねえよ。てめぇに制裁を与えてやるよ。他のメンバーも黙っちゃいねえけど、まずは俺からだ。俺とシングルマッチで勝負しろ。いつでもどこでもいいよ。てめぇに地獄見せてやるよ」と言い放つ。H・Y・Oは渡りに舟とばかりに、「おい、ISHIN。この俺とシングルがやりたいって? 俺は体重82kg以下をキープしている。言いたいことはわかるな。そのブレイブのベルトを懸けて、やってやるよ」とブレイブ王座挑戦を迫った。

 さらに、マンテもスペイン語でシュンにシングルマッチを要求する。怒りが抑えきれないシュンは「お前みたいな三下レスラーが俺の目の前で開始のゴング聞けるわけねえだろ。お前はそれぐらいのレスラーなんだよ。お前はシュン・スカイウォーカーの前に立つ資格がねえんだよ」とマンテを罵倒。自らが過去に幾度となく裏切りを重ねてきたにもかかわらず、「こんな裏切りを誘発するようなお前はクズ野郎だ。人を裏切るっていうのがどれだけ罪深いのかお前はわかってない」と批判すると、会場は大きくどよめいた。

 シュンの自己中心的なマイクアピールはなおも続き、「お前が苦しむ姿だけを俺が見たい。お前が俺にそれを見せることがお前の罪滅ぼしになる。俺と戦いたい? Z-Bratsにやり返したい? フフフ……お前のわがままをもう1個聞いてやるよ。シングルマッチ、ルイス・マンテvsKAI、これだったらやってやるよ。お前できるのかー?」と一騎打ち要求には応じず、一方的にKAI戦を突きつけた。

 H・Y・Oは「マンテがシングルマッチで負けることなんてありえねえよな。まずKAIをぶっ倒して、その後にシュンを引きずり出してやろうぜ。それでいいな」とマンテに代わってKAI戦を受諾。両チームのアピールを受けて、斎藤了GMは12・5後楽園大会でブレイブ戦「ISHINvsH・Y・O」「マンテvsKAI」を行うことを決めた。

 シュンらZ-Bratsが去っていくと、H・Y・Oは「やっとマンテの隣に帰ってこれました。マンテを裏切るような真似をしたこの俺を優しく受け入れてくれて、本当にありがとう。グラシアス」とマンテに陳謝。「後楽園の皆さん、もうわかるよね? これからこの俺、マンテと2人でDRAGONGATEのトップ獲りにいくぞ!」と決意をあらわに。

 さらに、「思い返してみれば、望月道場を裏切って、R・E・Dに入って4年間、散々皆さんに『うるせえ』とか、『帰れ』とか、『ジジイ』とか、『ババア』も言っちゃったね。あと『0点』とかも言っちゃいましたけど、本当に反省してます。すいませんでした」と観客にも謝罪。マンテと一緒になって四方の客席に頭を下げ、「今さら皆さんが許してくれるなんて1ミリも思ってません」とアピールすると、客席からは「許した」コールが巻き起こった。

 その声を聞いたH・Y・Oは「皆さんに0点と言ったこと。そして配信を見てくれている皆様にも0点と言ったこと。訂正させていただきます。今日後楽園ホールに集まった全員、そして配信を見ている全員100点です」と満点宣言。圧倒的な支持が集まる中、「そして、この俺の頭脳の点数を教えてくれ」と呼びかけると、後楽園ホールは「100点!」の合唱に包まれた。

 最後を締めたのはマンテだ。「ラストは俺じゃなくて、絶賛日本語勉強中のマンテに締めてもらっていいかな」とH・Y・Oからマイクを向けられると、苦笑しながらもマンテは「ワタシハ、H・Y・Oガダイスキデス! オウエンヨロシクオネガイシマス!」と見事な日本語で締めくくった。

 バックステージでH・Y・Oは「ちょっとね、H・Y・Oって顔文字、ウサギに見えるって苦情がすごく入って。あと読みにくいって。H・Y・OだかSHOだかYOHだかわからんみたいに言われること多かったから、これからはH・Y・O改め豹に改名します」と心機一転リングネーム改名を宣言。「俺は動物の豹をリスペクトしてる。俺はこれから豹として大暴れ、リング上で自由に駆け回ってやるからな」と予告した。

 振り返ればデビュー2ヵ月後にリング上であいさつした際、「豹のようにこのリング上を自由に駆け回りたいと思います」と発言したのが7年前の2016年11・10後楽園大会。H・Y・Oの言葉はこの転機に原点回帰を図っているかのようだった。「楽しみにしとけ。これから俺とマンテ、楽しみしかないな。お前ら全員楽しみにしとけ」と満足げな笑みを浮かべたH・Y・O改め豹は、マンテとともに縦横無尽にドラゲーマットを駆け回り、頂点を目指す。

☆12/5(火)東京・後楽園ホール『FANTASTIC GATE 2023』18:30開始

▼オープン・ザ・ブレイブゲート選手権試合
[挑戦者]

vs
ISHIN
[第50代王者]
※ISHIN2度目の防衛戦

▼シングルマッチ
KAI
vs
ルイス・マンテ


【試合後のマンテ、H・Y・O】

▼マンテ「グラシアス」

▼H・Y・O「ありがとう。疲れたね、マンテ。ありがとう」

▼マンテ「ツカレタネ。デモキョー、ホントアリガトウ」

▼H・Y・O「ありがとう、こちらこそ。グラシアス。マンテ、金網で裏切るようなことしちゃったけど、やっぱりね、俺とマンテの絆は他の人たちの比じゃないよ。やっぱりマンテは俺を信じてくれてた。俺もマンテが受け入れてくれるって信じてた。この結果が今日の後楽園つながりました」

▼マンテ「オツカレサマ。オーエン、アリガトネ」

▼H・Y・O「応援、よろしくお願いします、これから」

▼マンテ「H・Y・O、ダイスキデス、ホント」

▼H・Y・O「俺もマンテ大好きです、アミーゴ」

▼マンテ「ネクスト・コーラクエン、ガンバリマショウ」

▼H・Y・O「よし、必ずマンテはKAIのヤローをぶっ潰してシュンを引きずり出します。そして今、ブレイブが一番似合う男、ブレイブを一番持つにふさわしい男、この俺H・Y・Oで満場一致で間違いねぇな。俺は応援してくださるファンのみんなに恩返しがしたい。まず一つ目、この俺がブレイブゲート一発で獲ってやるよ。そして、ちょっとこのタイミングだし、俺のリングネームを改名します。もう俺の独断で、誰にも相談してないですけど、あとからドラゲーのお偉いさんに言いますけど、リングネーム変更します。ちょっとね、H・Y・Oって顔文字、ウサギに見えるって苦情がすごく入って。後読みにくいって。H・Y・OだかSHOだかYOHだかわからんみたいに言われること多かったから、これからはH・Y・O改め豹に改名します。H・Y・O改め漢字の豹に変更します。いいですか? 漢字の動物の豹。これで覚えやすいだろ? そして俺は動物の豹をリスペクトしてる。俺はこれから豹として大暴れ、リング上で自由に駆け回ってやるからな。楽しみにしとけ。これから俺とマンテ、楽しみしかないな。お前ら全員楽しみにしとけ」

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