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12/23【新日本】棚橋弘至が新日本・代表取締役社長に就任 史上4人目の社長レスラー誕生

 新日本は23日、新人事を発表。棚橋弘至が同日付で新社長に就任した。

 この日、新日本で臨時株主総会、取締役会が行われ、経営体制の変更を目的とした代表取締役の異動と役員人事が決まった。

 その中で棚橋が代表取締役社長に選任された。第11代目で現役レスラーの社長はアントニオ猪木、坂口征二、藤波辰爾に次いで史上4人目となる。12月26日に就任会見が行われ、来年1・4東京ドーム大会のリング上からファンに向けてあいさつする予定となっている。

 新日本再興の象徴的存在といえる逸材はこれから新日本の舵取り役として団体をけん引していくことになる。

 また、前社長の大張高己氏は12月23日をもって退任。スターダムを運営するブシロードファイトの岡田太郎社長が非常勤として取締役に就任した。新日本からの発表は以下の通り。


☆新社長就任についてのお知らせ

本日2023年12月23日に行なわれました臨時株主総会及び取締役会において、下記の通り代表取締役の異動と役員人事について決定いたしましたので、お知らせいたします。

1.異動の理由
 経営体制の変更のため。

2.新任取締役(2023年12月23日付)※は非常勤
・代表取締役社長 棚橋弘至
・取締役 松本仁司(株式会社テレビ朝日 ビジネスプロデュース局担当局長)
・取締役 岡田太郎(株式会社ブシロードファイト 代表取締役社長)※

※なお、取締役 大張高己、取締役 西澤道昭は12月23日をもって退任いたしましたので併せてお知らせいたします。

3.新任代表取締役社長の略歴
[氏名] 棚橋 弘至(たなはし ひろし)
[略歴] 1976年11月13日、岐阜県大垣市生まれ。1999年、立命館大学法学部を卒業後、新日本プロレスに入門し、同年10月にデビュー。2006年、IWGPヘビー級王座を初戴冠。2009年、2011年、2014年、2018年にはプロレス大賞MVPを獲得するなど「新日本プロレスのエース」として団体を牽引。2019年にはIWGPヘビー級王座最多戴冠記録を樹立。

■報道関係の皆様へ
12月26日(火)13:00より、新社長就任の記者会見を開催することを予定しております。それ以前の各役員への個別の取材や撮影のお申込はお受けいたしかねますので、ご了承のほどお願いいたします。

■ファンの皆様へ
いつも新日本プロレスを応援いただきましてありがとうございます。2024年1月4日(木)開催の「ベルク Presents WRESTLE KINGDOM 18 in 東京ドーム」では、新社長よりファンの皆様へご挨拶させていただくことを予定しております。新体制におきましても、どうぞ応援のほどよろしくお願いいたします。

新日本プロレスリング株式会社

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