2/2【GLEAT】吉岡世起がストハーに4年ぶり合流、GLEAT初参戦快勝で「刺激的で超楽しい」

『G PROWRESTLING Ver.69』新宿FACE(2024年2月2日)
○吉岡世起&T-Hawk&エル・リンダマンvs田村ハヤト&クワイエット・ストーム&KAZMA SAKAMOTO×

　吉岡世起が4年ぶりに#STRONGHEARTSに合流。GLEAT初参戦を勝利で飾り、「GLEATのリング、刺激的で超楽しいじゃないか!」と継続参戦も宣言した。

　4・14大阪大会でプロデュース興行も決まった#STRONGHEARTS。この日はT-Hawk&リンダマンが「X」とのトリオでG-REX王者・田村率いるBULK ORCHESTRAと激突した。

　現れた「X」は昨年いっぱいでNOAHを退団し、フリーとなった吉岡だった。吉岡はWRESTLE-1時代に#STRONGHEARTSの一員として活躍。4年ぶりの合流となった。

　吉岡コールに押された吉岡は序盤から持ち前のスピードを駆使。KAZMAにレッグラリアットを放った。その後、リンダマンが捕まる劣勢が続いたが、T-Hawkとの連係で打開。吉岡はケブラーダを発射して沸かせた。

　その後も吉岡は躍動。KAZMA相手にミドルキック→シザースキックと得意の連続攻撃を決め、サッカーボールキックを前後から連発するなど蹴りまくった。延髄斬りで反撃されると、田村&ストームのサンドイッチラリアット、KAZMAのランニングニーと波状攻撃を浴びたが、リンダマンとT-Hawkの援護射撃を受けて立て直しに成功。リンダマンがトペコンヒーロで田村とストームを分断すると、吉岡がスクリューキックをさく裂させてKAZMAから3カウントを奪った。

　4年ぶりに#STRONGHEARTS合流を果たした吉岡がGLEAT初参戦で快勝。リンダマンが「メインの勝利は気持ちいいけどよ、今日の主役は今までの#STRONGHEARTSじゃないよな。今日GLEAT初参戦、#STRONGHEARTS X吉岡世起が今日の主役だ!」と言い切ると、マイクを渡された吉岡は「GLEATのリング、刺激的で超楽しいじゃないか! 4年ぶりにこのコスチューム引っ張り出してきたかいがあったよ」と興奮を隠せず。「GLEATのリングでもっとやり合いたいヤツ、いっぱいいるだろ。次も、またその次も#STRONGHEARTSでぜひお願いしますよ」と継続参戦を宣言した。そして最後にリンダマンとともに「みんなでGLEATしようぜ!」と叫んで拳を突き上げて新宿大会を締めた。

【試合後の#STRONGHEARTS】

▼CIMA「ウェルカムバック」

▼リンダマン「OK! 久しぶりの#STRONGHEARTS、この勝利はメチャクチャ気持ちいい。これはたまらんね。もう一つたまらないことありますよ」

▼T-Hawk「何だ? 言ってみろ」

▼リンダマン「吉岡世起が4年ぶりですか。#STRONGHEARTSに帰ってきてくれました! ありがとうございます。このGLEATはBULK ORCHESTRA、BGIもいますけど、俺たち#STRONGHEARTSは年季が違いますからね。こうやって吉岡さんもまた戻ってきたり、いろいろ夢がある楽しいチーム、まだまだ突っ走っていきましょうよ。2024年ね、主導権ちょっと他のところに握られ続けた何年だったかもしれないけど、ビシッと#STRONGHEARTSが獲り返してね。CIMAさんも久しぶりに発奮してますし」

▼CIMA「やるよ、やるよ」

▼リンダマン「まだまだ#STRONGHEARTS譲らないってところ見せつけてやりますからね」

▼吉岡「4年ぶりの#STRONGHEARTS、もっともっと味わって、もっともっと高みに持っていって、もっとより凄いチームに俺が持っていくから楽しみにしてください」

▼T-Hawk「CIMAが言ってたな。40代、50代が夢見る。それだったら20代、30代で夢を見せようじゃないですか」

▼リンダマン「おい、お前それ1個だけしか持ってこなかったのか!? まあいいよ、T-Hawkはいつも通り絶好調だ。見たらわかるだろ? あともう一つ楽しみにしておいてほしいのが吉岡世起単独の『GLEATしようぜ』。ファンの皆さん、お楽しみにしておいてください!」