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3/15【新日本】NJCベスト8出そろう 成田が乱入&反則三昧でザック突破「ざまあみろ、バーカ!」

『NEW JAPAN CUP 2024』大阪・金岡公園体育館(堺市)(2024年3月15日)
2回戦 ○成田蓮vsザック・セイバーJr.×

 成田がHOUSE OF TORTUREの乱入&反則三昧でザックを突破して、NEW JAPAN CUP準々決勝に進出。ベスト8最後の切符を手にした成田は「ざまあみろ、バーカ!」とせせら笑った。

 HOUSE OF TORTUREの成田は、1回戦でタイチと対戦。タイチの元盟友・金丸義信のほか、拷問軍のメンバーを次々と乱入させて、勝利を強奪し、2回戦へと勝ち上がってきた。次なる相手は過去に2度優勝を果たしているザック。両者は2023年の1・4東京ドーム大会で初代TV王座を懸けて激突し、技巧戦の末に成田が敗れている。この1年2ヵ月で試合スタイルが真逆になった成田はあらゆる手段を尽くして、雪辱を狙った。

 海野レフェリーが両者のセコンドをバックステージに下がらせたものの、ザックが仕掛けた正攻法に成田は応えず、場外戦に持ち込む。ザックは客席後方でコブラツイストに捕らえて歓声を巻き起こしたが、その後は成田ペースに。鉄柵へのランニングネックブリーカーやパイプイス痛打で首を狙い撃ち。リングに戻っても、サードロープにシーソーホイップで叩きつけたり、額をロープに擦りつけたりと反則三昧で、ザックが再びコブラツイストに捕らえても、耳を掴んで強引に逃れた。

 一方、ザックは怒りをあらわにしながらも、あくまでテクニック勝負で返答。左腕に狙いを定めて、あの手この手で一点集中攻撃を仕掛けると、変型羽根折り固めでギブアップ寸前まで追い詰めた。フロントハイキックの相打ちで鼻血を吹き出した成田も、STRONG STYLE時代を彷彿させる真っ向勝負にシフト。ブリザードスープレックスや断頭台を繰り出すと、ザックも下がらずジャパニーズレッグロールクラッチやヨーロピアンクラッチで不意を突き、ドラゴンスープレックスホールドまで決めた。

 成田はコブラツイストで絞めに絞めると、地獄の断頭台まで披露したものの、ザックは関節技地獄へ引き込み、三角絞めで締め落としにかかる。だが、ここで拷問軍のメンバーが次々と乱入。TMDKのマイキー・ニコルスも駆けつけるが、多勢に無勢でザックを助けられない。

 ザックは金丸のウイスキー噴射を食らいながらも、EVIL&東郷のマジックキラーは自力で防いで見せるが、レフェリーの目を盗んだ成田が改良型プッシュアップバーでザックに一撃。すかさずダブルクロスを決めて、ザックを沈めた。

 前戦のような技巧戦となった場面もあったが、終わってみれば成田が悪行三昧でザックにまんまと雪辱。不敵な笑みを浮かべて、マイクなど持つことなくリングを去っていった成田は、言葉少なに「ざまあみろ、バーカ!」とだけコメントして消えていった。

 手段はどうあれ、これで成田はNEW JAPAN CUPベスト8入り。3・17静岡大会で行われる準々決勝では同じく“令和闘魂三銃士"の辻陽太と対戦することになった。

【成田の話】「(改良型プッシュアップバー片手に現れて、ニヤニヤ笑いながら)オイ、ザック、ヘッヘヘ。ざまあみろ、バーカ!」

※ザックはノーコメント

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