6/16【NOAH】憂流迦がタイトル初挑戦へ GHCナショナル王者・HAYATAに宣戦布告
『ABEMA presents GRAND SHIP 2024 in YOKOHAMA』横浜BUNTAI(2024年6月16日)
○佐々木憂流迦&小川良成vs大岩陵平&HAYATA×
憂流迦のプロレスタイトル初挑戦が決定的となった。GHCナショナル王者のHAYATAを一瞬のスタンド式の変型ヒールホールドで破って挑戦を表明した。
小川とのコンビでHAYATA&大岩組とタッグ対決。序盤から緊張感あるグラウンドを繰り広げると、中盤すぎからはHAYATAと火花。あらゆる切り返しの引き出しを開けたHAYATAの機転が際立ったものの、憂流迦もクロスフィックスを意外な形で切り抜けるや、逆にスタンド式ヒールホールドへ。一瞬でHAYATAからタップを奪ってみせた。
元UFCファイターの“刀"を抜いてナショナル王者狩り。マイクを握った憂流迦は「HAYATA、俺はその赤いベルトが欲しい。次、俺に挑戦させてください」と挑戦を表明。HAYATAもベルトを掲げて迎撃姿勢を取った。
一方で憂流迦から求められた握手には応じず。バックステージでHAYATAは「佐々木憂流迦、次はお前や。握手は俺が防衛したら、したる」と話して姿を消した。
いよいよプロレスタイトル初挑戦を決定的とした憂流迦は「ここNOAHに入った時から、ずっとあの赤いベルトが欲しくてたまらなかった。まだ短いけど、この今の自分をかけて獲りにいく」と気合十分。今年1月にプロレスデビュー。着実かつ急進的に進化を遂げ、わずか半年後にはタイトル初挑戦を決定的とした。5月からは正式にNOAH所属となった天狗男が、初挑戦・初戴冠へと突き進む。
【憂流迦の話】「俺は、俺は! あの赤いベルトが欲しい。ここNOAHに入った時から、ずっとあの赤いベルトが欲しくてたまらなかった。まだ短いけど、この今の自分をかけて獲りにいく。絶対だ!」
【HAYATAの話】「佐々木憂流迦、次はお前や。握手は俺が防衛したら、したる」
