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6/19【NOAH】両国KO-Dタッグ戦へ遠藤が小峠眼前で快勝 「アンタの意志が感じられない」

『ザ・リーヴPresents LIMIT BREAK.3 GO! 〜潮崎豪デビュー20周年記念大会〜』後楽園ホール(2024年6月19日)
○遠藤哲哉&飯野雄貴&高鹿佑也vs小峠篤司&菊池悠斗&ブラックめんそーれ×

 DDT7・21両国大会のKO-Dタッグ王座戦「(王者)遠藤&飯野vs潮崎&小峠(挑戦者)」に向けた前哨戦で、“敵地"に乗り込んだ遠藤が小峠の面前で快勝。「アンタの意志が感じられない」と小峠の“本気度"に疑問符をつけた。

 TEAM NOAH主体興行『LIMIT BREAK』でDDTのKO-Dタッグ王座戦に向けた前哨戦が実現。遠藤&飯野と小峠は随所で火花を散らし、小峠と組んだ菊池(道頓堀プロレス)も遠藤に猛チャージをかけて存在感を示したものの、飯野の変型セントーン→遠藤のブレーンバスター式牛殺しの強力連係がめんそーれに決まる。最後は遠藤がトーチャーラックボムで勝利してみせた。

 敵地乗り込みで完勝。ベルトを片手に小峠とにらみ合った遠藤は「小峠、火ついたか? 潮崎ばっかりにしゃべらせて。アンタの意志が感じられねえ」と挑戦者の本気度に疑問符をつけると「このままじゃ俺たちの防衛、決まったようなもんだ」と豪語。飯野も「潮崎のチョップ食らって痛え? 痛くねえよ」と同じく豪語して両国防衛へ後楽園で加速してみせた。


【試合後の遠藤&飯野&高鹿】

▼遠藤「小峠、火ついたか? 潮崎ばっかりにしゃべらせて。あんたの意志が感じられねえ。このままじゃ俺たちの防衛、決まったようなもんだ。そして菊池悠斗、お前は面白い。俺はいつでも道頓堀プロレス上がるぞ。なんならDDTにお前が上がってきてもいい。またやろうぜ」

▼飯野「小峠、見たか? これがタッグチャンピオンだ。次のDDTの両国、タッグは俺らが勝つ。そして潮崎のチョップ食らって痛え? 痛くねえよ」

▼遠藤「痛くねえよ」

▼飯野「俺の方が強えんだ」

▼遠藤「(飯野の胸を何度も叩いて)ベンチプレス何キロ上げると思ってんだ?」

▼飯野「そうだ。200だ。そしてめんそーれ、なかなかの『シャー』だったよ。俺のバーニングを超えてるかもしれないけど、俺の方が…バーニングは超えてたな。アイ・アム・バーニング、イヤアー!」

▼高鹿「初めてのLIMIT BREAKありがとうございました。もうメジャー団体とか、NOAHに比べて場数がどうとか、そんなん言われ飽きたんですよ。LIMIT BREAKでまだまだ僕、やってみたい選手いるんで、次またありますか? あったら次も出たいですね。よろしくお願いします」

▼遠藤「よっしゃ、バーニングでまたこのリング上がろうぜ」

▼飯野「よっしゃ、アイ・アム・バーニング! ウィ・アー・バーニング!」


【小峠の話】「大丈夫っす。今日KO-Dタッグの前哨戦も込みの20周年大会ですけど、そうですね、今日はちょっと結果がついてこなかったけど大丈夫ですよ。今は何かわかんないけど、楽しみなのと自信なのとTEAM NOAHの強さがみせれるっていうワクワク感でいっぱいですね。楽しみです。とりあえず今日は潮崎豪の20周年記念大会なんで、しっかりこの大会最後まで盛り上がるように自分もサポートしていきます」

【菊池の話】「いやあ楽しませてくれるね、LIMIT BREAK毎回毎回。今日は子供の時にプロレスを教わった小峠篤司。組めて最高やったけどな、次は当たりたいのもあるし、もっともっと。今はそんな焦ってもいないし、生意気なこと言ってもいいかもしれないけど。名前は出さないけどな、やりたい相手いっぱいLIMIT BREAKの中だけじゃなくて、(幕にあるNOAHのロゴを指さして)この中にも詰まりに詰まりまくってるぞ、やりたいヤツが。俺の顔を知ってる人間もおるやろ。俺はそこまでたどり着くからな」

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