9/14【全日本】北斗軍が世界タッグ挑戦表明 レイ受諾「誰といつどこでやるかは好きに決めろ」
『第11回王道トーナメント』名古屋国際会議場(2024年9月14日)
○大森北斗&羆嵐&サイラス&ジャック・ケネディvs斉藤ジュン&斉藤レイ&“ミスター斉藤"土井成樹&セニョール斉藤×
北斗軍が斉藤ブラザーズとの全面対決に快勝し、世界タッグ王座挑戦を表明した。
この日、北斗軍は北斗&羆嵐&サイラス&ケネディの布陣でジュン&レイ&土井&セニョールと激突。王道トーナメント1回戦へ向けた前哨戦でサイラスとジュン(9・15浜松)、羆嵐とレイ(9・16大阪)がそれぞれ火花を散らすと、最後は北斗がフロッグスプラッシュでセニョールを料理した。
北斗軍が斉藤ブラザーズとの全面対決に快勝。試合後、北斗は「斉藤ブラザーズ、てめえらユニットですべてのベルトをコンプリートしたいらしいじゃないか。奇遇だな。俺たち北斗軍も同じことを考えていました。おい、その掲げているベルトをよ、俺たちに挑戦させろや。無様に負けといて、ノーなんて言わないよな」と世界タッグ挑戦を迫った。
王者・斉藤ブラザーズのレイも「おい、いいか。北斗軍、俺たち斉藤ブラザーズはいつでもどこでも誰の挑戦も受けてやるぜ。ボッコボコにしてやる。このベルトを懸けて、お前らの中の誰といつどこでやるかはお前らが好きに決めろ」と受けて立つ構え。チーム編成は未定ながら北斗軍の世界タッグ挑戦が決定的となった。
【試合後の北斗&羆嵐】
▼北斗「斉藤ブラザーズ、ずいぶん歯ごたえがなかったんじゃねえか? 緊張してるのか? 自分たちより大きい相手と試合することなんかそうそうないだろうからね。うちのサイラスと羆嵐と王道1回戦やれんのかな? そして俺たち北斗軍はお前たちのベルトだけじゃねえんだよ。この団体にあるすべてのベルトを取りに行くと決めたんだ。そのための一歩に過ぎない。他のベルトはどんなのがあったかな?」
▼羆嵐「おい、斉藤レイ。お前は俺とじゃなきゃ熱くなれないよな? 怪物なんだろ? この羆嵐もよ、モンスターと呼ばれてる。おい、明後日の大阪でどっちが強いか勝負だ。ハァー!」
▼サイラス「斉藤ジュン、この俺はお前よりもでかくて強いんだ。また明日会おう」
▼ケネディ「俺もそのチャンスほしい。絶対お前たちと戦いたい。どこでもいい。今日、俺の街・名古屋で勝った」
【試合後のジュン&レイ】
▼レイ「やってくれるじゃねえか北斗軍。いいか、さっきリング上で言ったとおり、このベルトを、この世界タッグのベルトをかけて、いつでもどこでもお前たちとやってやるぜ。お前らの中から誰か二人、このベルトに挑戦するのか勝手に決めろ。いつでもやってやる! そして羆嵐! 大阪で、明後日の大阪でお前をバーベキューにしてやる。楽しみにしてろ。フォー!」
▼ジュン「サイラス、明日、この俺、斉藤ジュンがお前をDOOMしてやる」