【新日本】TAKESHITAがTJP退けAEWインター王座防衛 1・4ドームでNEVER王者・鷹木とのWタイトル戦浮上 2024/11/9 10:00
『Fighting Spirit Unleashed 2024』アメリカ・Lowell Memorial Auditorium(2024年11月8日) AEWインターナショナル選手権試合 〇KONOSUKE TAKESHITAvsTJP× TAKESHITAがTJPを下し、AEWインターナショナル王座を新日マットで防衛。東京ドーム大会での防衛戦を宣言し、挑戦者を募るとNEVER無差別級王者・鷹木信悟が名乗り。1・4ドームでのダブルタイトルマッチが浮上した。 TAKESHITAはAEW10・12タコマ大会『レッスルドリーム』でウィル・オスプレイ、リコシェとの3WAY戦を制し、AEWインターナショナル王座を戴冠。「俺がこのベルトを獲ったからには世界中で防衛してやる。もちろん日本でもな」と宣言し、この日、新日マットでの防衛戦が実現した。 挑戦者はUNITED EMPIREのリーダーTJP。先入場のTAKESHITAは毒霧噴射で出鼻をくじかれ、スライディングキック、エプロンからのトペコンヒーロを立て続けに被弾。ダイビングボディアタック、顔面ウォッシュと攻勢を許した。 その後もTAKESHITAはTJPのスピードに翻ろうされたが、フランケンで飛びついたTJPをシットダウンパワーボムで叩きつけて反撃ののろしを上げた。ダイビングセントーンを投下し、軽々と抱え上げると変型バックブリーカーで拷問。TJPもファイナルカット、顔面ウォッシュ、ケツァル・コアトルの波状攻撃に出たが、TAKESHITAがジャーマンでぶん投げた。 TJPもスイングDDTですぐさまやり返したが、ワンツーエルボーを浴びせたTAKESHITAは旋回式ブルーサンダーをさく裂。TJPもラストライドをウラカンラナで切り返し、再び毒霧を噴射した。すかさずオスプレイばりのヒドゥンブレードを叩き込むと、マンバスプラッシュを放ったが、TAKESHITAは3カウントを許さない。ラリアットをカウンターで振り抜くと、ひとでなしドライバーでグサリ。強烈なエルボーでTJPを腰砕けにすると、雪崩式ファルコンアローを敢行して3カウントを奪った。 TAKESHITAが熱戦の末にTJPを下し、AEWインターナショナル王座防衛に成功した。「タケシタ!」コールを「シャラップ!」と黙らせたTAKESHITAは「アイ・アム・ザ・グレーテスト・インターナショナル・チャンピオン。俺は東京ドームで防衛戦を行う」と宣言し、「次は誰だ?」と挑戦者を募った。 現れたのはNEVER王者・鷹木。「TAKESHITA、相変わらず凄い試合してるな。気に食わねえんだよ。すでに俺が最強ってツラしやがって」と切り出すと、「お前、俺とやりてえんだろ? 面白え、やってやるよ。AEWインターナショナルチャンピオンが強いのか? NEVERオープンウェイトチャンピオンが強いのか? どっちが強いのか決めようぜ」と対戦を要求。来年1・4東京ドーム大会を舞台に指定した。 すると石井が入場ゲート前に現れた。TAKESHITAと鷹木を指さしてから去っていった石井はバックステージで「TAKESHITA、鷹木、勝った方とやらせろ」との意向を表明した。 TAKESHITAの新日本・東京ドーム大会初参戦、AEWインター王座防衛戦が決定的に。「新日本プロレスのファン、黙って俺を見に来い。1・4東京ドームで待ってるぜ」と言い放ったTAKESHITAは「鷹木信悟! 俺に龍魂? 教えてみろ。俺がおめえに世界のDramatic Dream見せてやる」と通告した。 対する鷹木は「TAKESHITA、やるんだな? 俺とやるんだな? ホントに。ついに! この時が来たな。やってやるよ」と興奮を隠せず。「1・4東京ドームのカードが続々と決まってんのに、まさかNEVERのタイトルマッチをやらねえわけねえよなあ」との意向を示し、ダブルタイトルマッチとなる公算大となった。
『Fighting Spirit Unleashed 2024』アメリカ・Lowell Memorial Auditorium(2024年11月8日)
AEWインターナショナル選手権試合 〇KONOSUKE TAKESHITAvsTJP×
TAKESHITAがTJPを下し、AEWインターナショナル王座を新日マットで防衛。東京ドーム大会での防衛戦を宣言し、挑戦者を募るとNEVER無差別級王者・鷹木信悟が名乗り。1・4ドームでのダブルタイトルマッチが浮上した。
TAKESHITAはAEW10・12タコマ大会『レッスルドリーム』でウィル・オスプレイ、リコシェとの3WAY戦を制し、AEWインターナショナル王座を戴冠。「俺がこのベルトを獲ったからには世界中で防衛してやる。もちろん日本でもな」と宣言し、この日、新日マットでの防衛戦が実現した。
挑戦者はUNITED EMPIREのリーダーTJP。先入場のTAKESHITAは毒霧噴射で出鼻をくじかれ、スライディングキック、エプロンからのトペコンヒーロを立て続けに被弾。ダイビングボディアタック、顔面ウォッシュと攻勢を許した。
その後もTAKESHITAはTJPのスピードに翻ろうされたが、フランケンで飛びついたTJPをシットダウンパワーボムで叩きつけて反撃ののろしを上げた。ダイビングセントーンを投下し、軽々と抱え上げると変型バックブリーカーで拷問。TJPもファイナルカット、顔面ウォッシュ、ケツァル・コアトルの波状攻撃に出たが、TAKESHITAがジャーマンでぶん投げた。
TJPもスイングDDTですぐさまやり返したが、ワンツーエルボーを浴びせたTAKESHITAは旋回式ブルーサンダーをさく裂。TJPもラストライドをウラカンラナで切り返し、再び毒霧を噴射した。すかさずオスプレイばりのヒドゥンブレードを叩き込むと、マンバスプラッシュを放ったが、TAKESHITAは3カウントを許さない。ラリアットをカウンターで振り抜くと、ひとでなしドライバーでグサリ。強烈なエルボーでTJPを腰砕けにすると、雪崩式ファルコンアローを敢行して3カウントを奪った。
TAKESHITAが熱戦の末にTJPを下し、AEWインターナショナル王座防衛に成功した。「タケシタ!」コールを「シャラップ!」と黙らせたTAKESHITAは「アイ・アム・ザ・グレーテスト・インターナショナル・チャンピオン。俺は東京ドームで防衛戦を行う」と宣言し、「次は誰だ?」と挑戦者を募った。
現れたのはNEVER王者・鷹木。「TAKESHITA、相変わらず凄い試合してるな。気に食わねえんだよ。すでに俺が最強ってツラしやがって」と切り出すと、「お前、俺とやりてえんだろ? 面白え、やってやるよ。AEWインターナショナルチャンピオンが強いのか? NEVERオープンウェイトチャンピオンが強いのか? どっちが強いのか決めようぜ」と対戦を要求。来年1・4東京ドーム大会を舞台に指定した。
すると石井が入場ゲート前に現れた。TAKESHITAと鷹木を指さしてから去っていった石井はバックステージで「TAKESHITA、鷹木、勝った方とやらせろ」との意向を表明した。
TAKESHITAの新日本・東京ドーム大会初参戦、AEWインター王座防衛戦が決定的に。「新日本プロレスのファン、黙って俺を見に来い。1・4東京ドームで待ってるぜ」と言い放ったTAKESHITAは「鷹木信悟! 俺に龍魂? 教えてみろ。俺がおめえに世界のDramatic Dream見せてやる」と通告した。
対する鷹木は「TAKESHITA、やるんだな? 俺とやるんだな? ホントに。ついに! この時が来たな。やってやるよ」と興奮を隠せず。「1・4東京ドームのカードが続々と決まってんのに、まさかNEVERのタイトルマッチをやらねえわけねえよなあ」との意向を示し、ダブルタイトルマッチとなる公算大となった。