【AEW】オカダが3WAY戦でユニファイド王座死守 TAKESHITAと真っ向火花、ドラダをレインメーカー葬 2025/9/21
『AEWオール・アウト』が現地時間20日、カナダ・オンタリオ州トロントで行われ、オカダ・カズチカがKONOSUKE TAKESHITA、マスカラ・ドラダとの3WAY戦を制してAEWユニファイド王座を死守した。 オカダは9・13コリジョンでマイケル・オクに完勝し、ユニファイド王座防衛。この日、TAKESHITA、ドラダとの3WAY戦による防衛戦に臨んだ。ドン・キャリス・ファミリーとして共闘しながら衝突を続けてきたオカダとTAKESHITAの直接対決が実現することになった。 TAKESHITAとドラダ、オカダとドラダの顔合わせが続いた中、オカダがダイビングエルボードロップからのレインメーカーの構えを見せると、TAKESHITAが割って入った。オカダのドロップキックを自爆させるとブルーサンダーの構え。阻止したオカダがショートレンジラリアットを狙ってもTAKESHITAはエルボー、ブルーサンダーでことごとく切り返した。 続くワガママをオカダが場外に退避すると、ドラダがカナディアンデストロイヤーでTAKESHITAを突き刺し、ファイアーバードスプラッシュを投下した。するとオカダがドラダを場外に引きずりおろして3カウントを入れさせず。コーナーに上がったが、TAKESHITAが雪崩式攻撃を狙う。そこへドラダがやってきて雪崩式フランケンシュタイナーで二人まとめて叩き落とした。 ドラダが追撃を狙って突っ込むと、オカダとTAKESHITAがフロントハイキックを同時に繰り出して迎撃。連係が成立したのもつかの間、二人はエルボー合戦で火花を散らす。強烈な一発でオカダを腰砕けにしたTAKESHITAはひとでなしドライバー、ジャーマンの連続攻撃に出たが、オカダも王者の意地。ショットガンドロップキック、ツームストンパイルドライバーでやり返した。 二人が倒れ込んだところにドラダがムーンサルトプレスを投下したが、シューティングスタープレスはオカダが両ヒザで迎撃。TAKESHITAがラストライド、ワガママの連続攻撃で黙らせる。オカダにもワガママを繰り出したが、不発に終わらせた王者がドロップキックをさく裂させた。ならばとTAKESHITAはジャーマンでオカダとドラダをまとめて投げ飛ばし、ドラダはダイブ式飛びつきDDTでオカダをエプロンに突き刺した。 ドラダがコーナーに上がると、TAKESHITAがトップロープからの雪崩式ブレーンバスターで叩き落とし、レイジングファイアーで勝負に出た。が、オカダが飛び込んで3カウントを入れさせない。レインメーカーを回避したTAKESHITAがエルボーを連発しても、オカダはカウンターのドロップキックで排除。すかさずドラダにレインメーカーを叩き込んで3カウントを奪った。 オカダが3WAY戦を制してユニファイド王座防衛に成功。試合後、TAKESHITAと近距離で向き合うと、不敵な笑みとともにベルトを掲げた。
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『AEWオール・アウト』が現地時間20日、カナダ・オンタリオ州トロントで行われ、オカダ・カズチカがKONOSUKE TAKESHITA、マスカラ・ドラダとの3WAY戦を制してAEWユニファイド王座を死守した。
オカダは9・13コリジョンでマイケル・オクに完勝し、ユニファイド王座防衛。この日、TAKESHITA、ドラダとの3WAY戦による防衛戦に臨んだ。ドン・キャリス・ファミリーとして共闘しながら衝突を続けてきたオカダとTAKESHITAの直接対決が実現することになった。
TAKESHITAとドラダ、オカダとドラダの顔合わせが続いた中、オカダがダイビングエルボードロップからのレインメーカーの構えを見せると、TAKESHITAが割って入った。オカダのドロップキックを自爆させるとブルーサンダーの構え。阻止したオカダがショートレンジラリアットを狙ってもTAKESHITAはエルボー、ブルーサンダーでことごとく切り返した。
続くワガママをオカダが場外に退避すると、ドラダがカナディアンデストロイヤーでTAKESHITAを突き刺し、ファイアーバードスプラッシュを投下した。するとオカダがドラダを場外に引きずりおろして3カウントを入れさせず。コーナーに上がったが、TAKESHITAが雪崩式攻撃を狙う。そこへドラダがやってきて雪崩式フランケンシュタイナーで二人まとめて叩き落とした。
ドラダが追撃を狙って突っ込むと、オカダとTAKESHITAがフロントハイキックを同時に繰り出して迎撃。連係が成立したのもつかの間、二人はエルボー合戦で火花を散らす。強烈な一発でオカダを腰砕けにしたTAKESHITAはひとでなしドライバー、ジャーマンの連続攻撃に出たが、オカダも王者の意地。ショットガンドロップキック、ツームストンパイルドライバーでやり返した。
二人が倒れ込んだところにドラダがムーンサルトプレスを投下したが、シューティングスタープレスはオカダが両ヒザで迎撃。TAKESHITAがラストライド、ワガママの連続攻撃で黙らせる。オカダにもワガママを繰り出したが、不発に終わらせた王者がドロップキックをさく裂させた。ならばとTAKESHITAはジャーマンでオカダとドラダをまとめて投げ飛ばし、ドラダはダイブ式飛びつきDDTでオカダをエプロンに突き刺した。
ドラダがコーナーに上がると、TAKESHITAがトップロープからの雪崩式ブレーンバスターで叩き落とし、レイジングファイアーで勝負に出た。が、オカダが飛び込んで3カウントを入れさせない。レインメーカーを回避したTAKESHITAがエルボーを連発しても、オカダはカウンターのドロップキックで排除。すかさずドラダにレインメーカーを叩き込んで3カウントを奪った。
オカダが3WAY戦を制してユニファイド王座防衛に成功。試合後、TAKESHITAと近距離で向き合うと、不敵な笑みとともにベルトを掲げた。
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