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3/14【NOAH/鈴木軍】3・19後楽園4大GHC戦公開調印式 詳細コメント&フォトギャラリー

『GHC4大タイトルマッチ公開調印式&スペシャルトークステージ』
東京・タワーレコード渋谷店
◇ノア選手トークショー◇
 公開調印式に先立って行われたトークショーには、丸藤正道、中嶋勝彦、マイバッハ谷口、潮崎豪のノア本隊4選手が参加。3・19後楽園大会でGHCヘビー、タッグに挑戦する中嶋と潮崎&谷口組がエールを交換したほか、丸藤は金丸義信や、中嶋が掲げる“若い世代による方舟革命"にも言及。「実は金丸義信にはシングルで一度も勝ったことがないので、タイトルマッチ云々は抜きにしても義信の首を狙っていこうかな」と見据え、「勝彦や潮崎は僕の一つ下の世代になると思うんですけど、僕が三沢さんや小橋さんとしっかりとした世代交代を試合でできなかったので、ぜひとも自分たちの力を発揮して俺たちで世代闘争をしてみたいですね。そういうものを皆さんに見せたいと思う。かといって負けるつもりはないけど、彼らに力をつけてもらってベルトを獲ってほしい」とも話していた。

◇GHCジュニアヘビー級タッグ選手権試合 公開調印式◇
▼GHCジュニアヘビー級タッグ選手権試合
[挑戦者]
大原はじめ
拳王
(1/60)
小峠篤司
原田大輔
[第25代選手権者]
※原田&小峠組4度目の防衛戦

【公開調印式の模様】
――意気込みを

▼大原「この4人でやるのは初めてのタイトルマッチです。この4人の戦いをノアの新しいブランドにすべく戦いたいと思います。今日はホワイトデーってことで、19日、僕がしっかり勝って拳王にベルトをプレゼントしたいと思います」

▼拳王「大原がベルトをプレゼントしたいって言ったけど、ベルトはオレたち2人で獲るものだと思ってるんでね。3月19日、必ず2人でベルトを獲りたいと思います。そして、原田、小峠と初めてのタイトルマッチ、こいつらがノアにベルトを持ってきたってことだけは認めてやるけど、それからノアが何か変わった? ノアジュニアをさらに面白くできるのはオレたち。オレたちが必ず変えるから、3月19日、俺たちがチャンピオンになって変えてやるから」

▼原田「俺たちは去年、鈴木軍に全部のベルトを持ってかれた。そのなかで一番最初にこのジュニアタッグのベルトを取り返して、今まで3度防衛してきて、ノアを守ってきた自負があります。19日は拳王、大原を倒して、今の差を見せつけたいと思います」

▼小峠「拳王、大原はいいチームですし、勢いのあるチームやと思います。でもどう考えても、今もっともっと勢いがあるのは桃の青春タッグ。俺たちを止めてみな!」

◇GHCジュニアヘビー級選手権試合 公開調印式◇
▼GHCジュニアヘビー級選手権試合
[挑戦者]
石森太二
(1/60)
金丸義信
[第31代選手権者]
※金丸初防衛戦

【公開調印式の模様】
※金丸が遅れて登場。ベルトを雑にテーブルに放る

――意気込みを

▼石森「セコンドを使ってる程度で頭を使ってると言ってるヤツには負けられない。金丸がベルトを持ったところでノアジュニアには未来がないので、必ずオレが取り戻して、ノアジュニアを復活させます」

▼金丸「まぁオマエが持っても一緒だよ。この挑戦者は頭の使い方を勘違いしてるようだから、当日はまた同じように頭使って、何度やっても一緒っていうのを教えてやるよ」

※にらみ付ける石森を金丸は「カネ」のフィンガーサインであしらう

◇GHCタッグ選手権試合 公開調印式◇
▼GHCタッグ選手権試合
[挑戦者]
マイバッハ谷口
潮崎豪
(1/60)
デイビーボーイ・スミスJr.
ランス・アーチャー
[第33代選手権者]
※アーチャー&スミスJr.組7度目の防衛戦

【公開調印式の模様】
――意気込みを

▼谷口「そのベルトを取り返すために潮崎さんと組んでやってるので、絶対獲り戻します」

▼潮崎「今このGHCのタッグベルトに向けて前哨戦を重ねてますけど、やるたびに俺たちが最後には立ってるイメージが湧いてきます。それだけ谷口とのタッグに手ごたえを感じてるので、19日にはこの2人から3カウント、ワンツースリーを取って俺たちがベルトを巻きます」

▼スミスJr.「俺たちがこのベルトをかけて試合をするときには必ず勝ってる。潮崎、谷口は確かに挑戦権を得たかもしれない。だからと言ってベルトを獲れるわけじゃない。オマエたちが俺たちに勝つことはできない」

▼アーチャー「俺らが勝って、オマエらは死ぬ。この戦いで俺らが勝つと、(GHCタッグ最多防衛)タイ記録になる。俺たちが勝ち続けて、K.E.S.の名の通り、オマエたちをぶっつぶす!」

――防衛記録に並ぶことを是が非でも阻止する?

▼潮崎「6回防衛してきた回数、実力というのは認めます。認めますけど、記録タイにはいけない。俺たちが阻止します」

――前哨戦を通じて感じた潮崎&谷口組の印象は?

▼スミスJr.「どちらもシングルの選手としては素晴らしいけど、タッグとしてはグレートじゃない。グレートなのは俺たち。それを証明してやるよ」

▼アーチャー「俺にとってこいつらがどんな選手なのかは関係ない。大事なのは、このベルトのことだけ。俺がこのベルトを懸けて戦うときは必ず勝つ。これまで挑戦してきた選手と一緒で、俺たちが勝つ。K.E.S.がこのベルトは守り続ける」

▼潮崎「明日の新木場大会、それぞれシングルで戦いますけど、シングル、タッグで俺たちが上なのを見せつけます」

▼スミスJr.「そのまま夢見てろ」

◇GHCヘビー級選手権試合 公開調印式◇
▼GHCヘビー級選手権試合
[挑戦者]
中嶋勝彦
(1/60)
杉浦貴
[第25代選手権者]
※杉浦初防衛戦

【公開調印式の模様】
※調印書へのサインを終えると、いきなり杉浦が勝彦の胸ぐらをつかみ、周囲の制止を振り切るようにテーブルを蹴飛ばして退場

――杉浦の行動を受けて?

▼中嶋「…今あのベルトを持つべきは男は杉浦貴じゃねえ…。中嶋勝彦、俺だ! 俺は止まらねぇ。俺は止まらねぇ。そうだ、俺は止まらねぇ!」

◇鈴木みのるトークショー◇
<フォトギャラリー>
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