【NOAH】DDT遠藤がNOAH通年参戦を宣言! 「プロレス人生をかけて」 2025/1/2
『NEW YEAR REBOOT』新宿FACE(2025年1月2日) ○遠藤哲哉vs小峠篤司× DDT・遠藤哲哉が「プロレス人生を懸けて」NOAH通年参戦を宣言した。 昨年末のDDT両国国技館大会でユニット『BURNING』を解散していた遠藤。新たな“第一歩"で思わぬ道を決断した。 定期参戦していた別ブランド『LIMIT BREAK』勢として前夜の元日武道館大会に参戦。昨年7月のDDT両国大会で行われたKO-Dタッグ王座戦の遺恨が再燃し、この日の新宿大会では早速シングルマッチで対決した。 小峠は場外戦を皮切りに首攻めで先制。喧嘩腰に厳しい攻撃を連発して遠藤を一方的に攻め立てた。だが、遠藤もパワーボム式バックブリーカーから逆エビ固めで長時間絞め上げて逆襲。一転して腰攻めで巻き返していく。 その後も両者は感情むき出しの打撃戦も展開。頭突きが何度も交錯するが、小峠が石頭ぶりを発揮して競り勝つ。頭突き連打からランニングニーを狙うが、読んだ遠藤はエクスプロイダーで逆襲。コーナーめがけてのエクスプロイダー、トーチャーラックボムとたたみかけると、最後はバーニングスタープレスで3カウントを奪った。 鮮やかに完勝をおさめた遠藤は、勢いそのままマイクを握る。「去年の12月までBURNINGというユニットに属していました。俺が影響を受けた偉大なプロレスラー、秋山準選手、そして小橋建太さん。その源流がここNOAHのリングにあります」と切り出した遠藤は、「その源流に触れるために2025年! 遠藤哲哉はプロレスラーとして人生を懸けてこのNOAHのリングに上がります!」と宣言し、場内は大遠藤コールに包まれた。 いわば主戦場をNOAHに移して通年参戦を宣言した形。「俺がこのNOAHのリングを盛り上げていくから! よろしくお願いします!」。中嶋勝彦との“ビンタ事件"によってNOAHとは浅からぬ因縁を持つ遠藤でもあるだけに、方舟マットでの今後に注目となる。 【試合後の遠藤】 ▼遠藤「昨日と今日、このリングに上がって、俺が影響を受けた秋山選手、そして小橋さん。その源流に強く触れたいと思い、リング上でNOAHへの継続参戦を宣言しました。去年の年末12月28日をもってBURNINGを解散したんだけど、形としてはなくなっても、BURNINGの教えは(胸を拳で示して)ここにちゃんと残ってるから。俺がこのNOAHのリングをもっともっと盛り上げます」 ――どのぐらいの割合で参戦したい? ▼遠藤「割合としては、俺の中の希望ではもうこっちのリングに集中したいというか。なんていうのかな。長期参戦? やっぱり、どっちつかずになるのが一番よくないと思うんで、まだ会社の方には言ってないけど、俺はもうNOAHのリングで2025年、戦うことを心に決めました」 ――NOAHでの最大の目標は? ▼遠藤「最大の目標? プロレスリング・ノアの一番上のベルトといえばGHCヘビー級。だけど他のベルト、ジュニアもそうだし、タッグもそうだし、ナショナルもそうだし。俺が今まで一回も獲ってないベルト全部が魅力的に見えるから。そこは貪欲に狙っていきたいと思います」 【小峠の話】「クソー、何も言うことなんかねえよ。笑ってくれ、このヤロー」
『NEW YEAR REBOOT』新宿FACE(2025年1月2日)
○遠藤哲哉vs小峠篤司×
DDT・遠藤哲哉が「プロレス人生を懸けて」NOAH通年参戦を宣言した。
昨年末のDDT両国国技館大会でユニット『BURNING』を解散していた遠藤。新たな“第一歩"で思わぬ道を決断した。
定期参戦していた別ブランド『LIMIT BREAK』勢として前夜の元日武道館大会に参戦。昨年7月のDDT両国大会で行われたKO-Dタッグ王座戦の遺恨が再燃し、この日の新宿大会では早速シングルマッチで対決した。
小峠は場外戦を皮切りに首攻めで先制。喧嘩腰に厳しい攻撃を連発して遠藤を一方的に攻め立てた。だが、遠藤もパワーボム式バックブリーカーから逆エビ固めで長時間絞め上げて逆襲。一転して腰攻めで巻き返していく。
その後も両者は感情むき出しの打撃戦も展開。頭突きが何度も交錯するが、小峠が石頭ぶりを発揮して競り勝つ。頭突き連打からランニングニーを狙うが、読んだ遠藤はエクスプロイダーで逆襲。コーナーめがけてのエクスプロイダー、トーチャーラックボムとたたみかけると、最後はバーニングスタープレスで3カウントを奪った。
鮮やかに完勝をおさめた遠藤は、勢いそのままマイクを握る。「去年の12月までBURNINGというユニットに属していました。俺が影響を受けた偉大なプロレスラー、秋山準選手、そして小橋建太さん。その源流がここNOAHのリングにあります」と切り出した遠藤は、「その源流に触れるために2025年! 遠藤哲哉はプロレスラーとして人生を懸けてこのNOAHのリングに上がります!」と宣言し、場内は大遠藤コールに包まれた。
いわば主戦場をNOAHに移して通年参戦を宣言した形。「俺がこのNOAHのリングを盛り上げていくから! よろしくお願いします!」。中嶋勝彦との“ビンタ事件"によってNOAHとは浅からぬ因縁を持つ遠藤でもあるだけに、方舟マットでの今後に注目となる。
【試合後の遠藤】
▼遠藤「昨日と今日、このリングに上がって、俺が影響を受けた秋山選手、そして小橋さん。その源流に強く触れたいと思い、リング上でNOAHへの継続参戦を宣言しました。去年の年末12月28日をもってBURNINGを解散したんだけど、形としてはなくなっても、BURNINGの教えは(胸を拳で示して)ここにちゃんと残ってるから。俺がこのNOAHのリングをもっともっと盛り上げます」
――どのぐらいの割合で参戦したい?
▼遠藤「割合としては、俺の中の希望ではもうこっちのリングに集中したいというか。なんていうのかな。長期参戦? やっぱり、どっちつかずになるのが一番よくないと思うんで、まだ会社の方には言ってないけど、俺はもうNOAHのリングで2025年、戦うことを心に決めました」
――NOAHでの最大の目標は?
▼遠藤「最大の目標? プロレスリング・ノアの一番上のベルトといえばGHCヘビー級。だけど他のベルト、ジュニアもそうだし、タッグもそうだし、ナショナルもそうだし。俺が今まで一回も獲ってないベルト全部が魅力的に見えるから。そこは貪欲に狙っていきたいと思います」
【小峠の話】「クソー、何も言うことなんかねえよ。笑ってくれ、このヤロー」