【全日本】安齊が鈴木にリベンジでHAYATOとアジアタッグV4 北斗が吉田との挑戦を表明 2025/3/15
『ドリームパワーシリーズ2025』沖縄県立武道館(2025年3月15日) アジアタッグ選手権試合 ○安齊勇馬&ライジングHAYATOvs田村男児&鈴木秀樹× 安齊が鈴木にリベンジを遂げ、HAYATOとアジアタッグ王座4度目の防衛に成功。北斗が北斗軍の新メンバー・吉田隆司との挑戦を表明した。 HAYATO&安齊は2・24八王子大会で“アストロノーツ"阿部史典&野村卓矢を下し、3度目の防衛。試合後、鈴木&田村が挑戦を表明し、沖縄の地でV4戦を迎えた。3・9後楽園大会における前哨戦では安齊が鈴木の足攻めの末、ギブアップ負けを喫し、HAYATOも田村のパワーボムでKOされた。会見でも安齊が鈴木の質問攻めに苛立たされ、心身ともに追い込まれて本番を迎えた。 やはり狙われたのは安齊の左足。鈴木と田村が集中砲火を浴びせると、安齊の動きが鈍ってしまう。それでもミサイルキックで突破口を開くと、HAYATOが田村相手にムーンサルトアタックで攻め立てたが、田村のスリーパーで絞め上げられてしまう。 その後、安齊がお株を奪うダブルアームスープレックスで鈴木を攻め込んだが、ボディエルボーを乱打されて動きが止まり、雪崩式ダブルアームスープレックスで叩き落とされてしまう。鈴木が執ように左ヒザをマットに叩きつけ、逆片エビ固めで絞め上げると、田村もHAYATOにラリアットを叩き込み、パワーボムを狙った。 3・9後楽園大会の悪夢がよぎったが、HAYATOがフランケンシュタイナーで切り返して再現させない。トラースキックで安齊を救出すると、田村をスワンダイブ式プランチャで分断。鈴木にHAYATOのスワンダイブ式ミサイルキック、安齊のジャーマンの連続攻撃が決まった。 それでも鈴木は延髄斬り、ツームストンパイルドライバー、ドラゴンスープレックスの猛攻に出たが、ダブルアームは安齊が意地で決めさせず。バックドロップでぶん投げると、前後からジャンピングニーを連発。すかさずギムレットを爆発させて3カウントを奪った。 HAYATO&安齊が苦戦の末に鈴木&田村を退け、アジアタッグV4を果たした。鈴木に前哨戦の借りを返した安齊は「正直、何回も何回もあきらめそうになった。ただ、ファンのみんなが背中を押してくれて、HAYATOさんが助けてくれて、何とかあんたらに勝てた」と苦闘を振り返りつつ、「またいつでもタイトルマッチやりましょう。あんたらめんどくさいけど、リングの上じゃ好きですよ」と投げかけた。 次なる挑戦者が現れた。バックステージでコメント中の二人の前に北斗がやってきて「次の挑戦者はな、俺と吉田隆司だ。お前ら自分がカッコいいつもりか? ナメてもらっちゃ困るよ。一番カッコいい男はな、俺だろ」と北斗軍新メンバーとの挑戦を表明。「チャンピオンとしてもちろん受けますよ。場所はどこでも大丈夫です。チームカッコいい二人vsそうじゃない二人、いつでもやりましょう」と受諾すると、北斗は「じゃあ次の試合で負けたらそのベルトと、二度と自分がイケメンだなんていうなよ。約束だ。いいな」と条件を提示すると、安齊も「俺たちがカッコいいのは変わんないし、負けることもあり得ないです。もちろん約束しましょう」と断言して受けて立った。 【試合後のHAYATO&安齊、北斗】 ▼安齊「鈴木秀樹、田村男児。正直、何回も何回もあきらめそうになった。ただ、ファンのみんなが背中を押してくれて、HAYATOさんが助けてくれて、何とかあんたらに勝てた。またいつでもタイトルマッチやりましょう。あんたらめんどくさいけど、リングの上じゃ好きですよ」 ▼HAYATO「さっき安齊に言ったけど、125代アジアタッグチャンピオンのまま引退するのは俺たちの本心だから」 ▼安齊「次のアジアの挑戦者…」 ※北斗がやってきて ▼北斗「おい! 次の挑戦者はな、俺と吉田隆司だ。お前ら自分がカッコいいつもりか? ナメてもらっちゃ困るよ。一番カッコいい男はな、俺だろ」 ▼安齊「いきなりの挑戦表明、チャンピオンとしてもちろん受けますよ。場所はどこでも大丈夫です。チームカッコいい二人vsそうじゃない二人、いつでもやりましょう。受けて立ちますよ」 ▼北斗「言ったな。じゃあ次の試合で負けたらそのベルトと、二度と自分がイケメンだなんていうなよ。約束だ。いいな」 ▼安齊「俺たちがカッコいいのは変わんないし、負けることもあり得ないです。もちろん約束しましょう」 ▼北斗「約束しよう」 ※北斗は安齊、北斗と指切りしてから去る ▼安齊「次の挑戦者、北斗軍。どっちがカッコいいとか見りゃわかることをいちいち言ってきて、めんどくさいから、次の防衛戦で完全に強さもカッコよさも証明してみせます。ありがとうございました」 ▼HAYATO「ありがとう」 ※とHAYATOと安齊は握手 【試合後の鈴木&田村】 ▼鈴木「男児ちゃん、ありがとう。ありがとうございました」 ※鈴木が握手を求めると、田村が張り手を2発見舞う ▼鈴木「痛っ! 張り手はいいんだけど、なんか今日、打たれ弱かった気がしましたよ。あなたもちょっと打たれ弱かったですか? ▼田村「弱かった」 ▼鈴木「1ヵ月も張り手したら体が弱くなってた。これは敗因だよ」 ▼田村「敗因、張り手ですか?」 ▼鈴木「やっぱり意味もないのに張り手するのはダメだ」 ▼田村「高め合っちゃダメ?」 ▼鈴木「それが分かった。また頑張ろう」 ※戻り際も田村が張り手を見舞って ▼鈴木「ああっ!」
『ドリームパワーシリーズ2025』沖縄県立武道館(2025年3月15日)
アジアタッグ選手権試合 ○安齊勇馬&ライジングHAYATOvs田村男児&鈴木秀樹×
安齊が鈴木にリベンジを遂げ、HAYATOとアジアタッグ王座4度目の防衛に成功。北斗が北斗軍の新メンバー・吉田隆司との挑戦を表明した。
HAYATO&安齊は2・24八王子大会で“アストロノーツ"阿部史典&野村卓矢を下し、3度目の防衛。試合後、鈴木&田村が挑戦を表明し、沖縄の地でV4戦を迎えた。3・9後楽園大会における前哨戦では安齊が鈴木の足攻めの末、ギブアップ負けを喫し、HAYATOも田村のパワーボムでKOされた。会見でも安齊が鈴木の質問攻めに苛立たされ、心身ともに追い込まれて本番を迎えた。
やはり狙われたのは安齊の左足。鈴木と田村が集中砲火を浴びせると、安齊の動きが鈍ってしまう。それでもミサイルキックで突破口を開くと、HAYATOが田村相手にムーンサルトアタックで攻め立てたが、田村のスリーパーで絞め上げられてしまう。
その後、安齊がお株を奪うダブルアームスープレックスで鈴木を攻め込んだが、ボディエルボーを乱打されて動きが止まり、雪崩式ダブルアームスープレックスで叩き落とされてしまう。鈴木が執ように左ヒザをマットに叩きつけ、逆片エビ固めで絞め上げると、田村もHAYATOにラリアットを叩き込み、パワーボムを狙った。
3・9後楽園大会の悪夢がよぎったが、HAYATOがフランケンシュタイナーで切り返して再現させない。トラースキックで安齊を救出すると、田村をスワンダイブ式プランチャで分断。鈴木にHAYATOのスワンダイブ式ミサイルキック、安齊のジャーマンの連続攻撃が決まった。
それでも鈴木は延髄斬り、ツームストンパイルドライバー、ドラゴンスープレックスの猛攻に出たが、ダブルアームは安齊が意地で決めさせず。バックドロップでぶん投げると、前後からジャンピングニーを連発。すかさずギムレットを爆発させて3カウントを奪った。
HAYATO&安齊が苦戦の末に鈴木&田村を退け、アジアタッグV4を果たした。鈴木に前哨戦の借りを返した安齊は「正直、何回も何回もあきらめそうになった。ただ、ファンのみんなが背中を押してくれて、HAYATOさんが助けてくれて、何とかあんたらに勝てた」と苦闘を振り返りつつ、「またいつでもタイトルマッチやりましょう。あんたらめんどくさいけど、リングの上じゃ好きですよ」と投げかけた。
次なる挑戦者が現れた。バックステージでコメント中の二人の前に北斗がやってきて「次の挑戦者はな、俺と吉田隆司だ。お前ら自分がカッコいいつもりか? ナメてもらっちゃ困るよ。一番カッコいい男はな、俺だろ」と北斗軍新メンバーとの挑戦を表明。「チャンピオンとしてもちろん受けますよ。場所はどこでも大丈夫です。チームカッコいい二人vsそうじゃない二人、いつでもやりましょう」と受諾すると、北斗は「じゃあ次の試合で負けたらそのベルトと、二度と自分がイケメンだなんていうなよ。約束だ。いいな」と条件を提示すると、安齊も「俺たちがカッコいいのは変わんないし、負けることもあり得ないです。もちろん約束しましょう」と断言して受けて立った。
【試合後のHAYATO&安齊、北斗】
▼安齊「鈴木秀樹、田村男児。正直、何回も何回もあきらめそうになった。ただ、ファンのみんなが背中を押してくれて、HAYATOさんが助けてくれて、何とかあんたらに勝てた。またいつでもタイトルマッチやりましょう。あんたらめんどくさいけど、リングの上じゃ好きですよ」
▼HAYATO「さっき安齊に言ったけど、125代アジアタッグチャンピオンのまま引退するのは俺たちの本心だから」
▼安齊「次のアジアの挑戦者…」
※北斗がやってきて
▼北斗「おい! 次の挑戦者はな、俺と吉田隆司だ。お前ら自分がカッコいいつもりか? ナメてもらっちゃ困るよ。一番カッコいい男はな、俺だろ」
▼安齊「いきなりの挑戦表明、チャンピオンとしてもちろん受けますよ。場所はどこでも大丈夫です。チームカッコいい二人vsそうじゃない二人、いつでもやりましょう。受けて立ちますよ」
▼北斗「言ったな。じゃあ次の試合で負けたらそのベルトと、二度と自分がイケメンだなんていうなよ。約束だ。いいな」
▼安齊「俺たちがカッコいいのは変わんないし、負けることもあり得ないです。もちろん約束しましょう」
▼北斗「約束しよう」
※北斗は安齊、北斗と指切りしてから去る
▼安齊「次の挑戦者、北斗軍。どっちがカッコいいとか見りゃわかることをいちいち言ってきて、めんどくさいから、次の防衛戦で完全に強さもカッコよさも証明してみせます。ありがとうございました」
▼HAYATO「ありがとう」
※とHAYATOと安齊は握手
【試合後の鈴木&田村】
▼鈴木「男児ちゃん、ありがとう。ありがとうございました」
※鈴木が握手を求めると、田村が張り手を2発見舞う
▼鈴木「痛っ! 張り手はいいんだけど、なんか今日、打たれ弱かった気がしましたよ。あなたもちょっと打たれ弱かったですか?
▼田村「弱かった」
▼鈴木「1ヵ月も張り手したら体が弱くなってた。これは敗因だよ」
▼田村「敗因、張り手ですか?」
▼鈴木「やっぱり意味もないのに張り手するのはダメだ」
▼田村「高め合っちゃダメ?」
▼鈴木「それが分かった。また頑張ろう」
※戻り際も田村が張り手を見舞って
▼鈴木「ああっ!」