【AEW】オーエン杯トーナメント開幕 オスプレイ、フレッチャーが1回戦突破 2025/4/7
『AEW:ダイナスティ』が現地時間6日、ペンシルベニア州フィラデルフィアで行われ、「オーエン・ハート・ファウンデーション・トーナメント2025」が開幕。ウィル・オスプレイがケビン・ナイト、カイル・フレッチャーがマーク・ブリスコをそれぞれ破って1回戦を突破した。 故オーエン・ハートさんの功績を称えて2021年から開催されているオーエン杯トーナメントがこの日開幕。5・25グレンデール大会『ダブル・オア・ナッシング』で決勝戦が行われ、優勝者は7・12アーリントン大会『AEW:オール・イン・テキサス』でAEW世界王座への挑戦権を獲得する。 この日、1回戦2試合が行われた。まずオスプレイとナイトがオープニングマッチで対決。オスプレイがフロントハイキックで場外に吹き飛ばし、プランチャで先制打を放った。負けじとナイトは旋回式ジャンピングボディプレス、その場飛びスパニッシュフライで反撃。打点の高いドロップキックを見舞うと、プランチャも発射。オスプレイが場外でのスタイルズクラッシュを狙っても、DDTで切り返した。 リングに戻ってもナイトはオスプレイのパワーボムを高速ウラカンラナで切り返し、オスカッター狙いも逆さ押さえ込みで切り返してニアフォールに追い込んだ。が、オスプレイもスタイルズクラッシュ、オスカッターでニアフォールを連発して逆転。ヒドゥンブレードを叩き込んで3カウントを奪った。 フレッチャーはブリスコと対決した。エプロンから場外へのダイブ式ローリングネックブリーカー、スライディングキックで先制を許したフレッチャーだが、ブリスコが投入したイスにタイガースープレックスで投げつけて反撃。フロントハイキックで場外に蹴落とすと、エプロンへのパワーボムを敢行した。 負けじとブリスコはミサイルキック、フィッシャーマンバスターで逆襲。フレッチャーがエプロン上、リング上と垂直落下式ブレーンバスターを連発しても3カウントを許さず。雪崩式レーザーズエッジの荒技を敢行し、バーニングハンマーを決めたが、フレッチャーは沈まない。串刺しフロントハイキックでブリスコの動きを止めると、コーナーへの雪崩式垂直落下ブレーンバスターで逆転勝利を決めた。 怨敵同士のオスプレイ、フレッチャーがそろって1回戦を突破。続く準決勝でオスプレイは「KONOSUKE TAKESHITAvsブロディ・キング」の勝者、フレッチャーは「ハングマン・アダム・ペイジvsワイルドカード枠」の勝者とそれぞれ対決する。
『AEW:ダイナスティ』が現地時間6日、ペンシルベニア州フィラデルフィアで行われ、「オーエン・ハート・ファウンデーション・トーナメント2025」が開幕。ウィル・オスプレイがケビン・ナイト、カイル・フレッチャーがマーク・ブリスコをそれぞれ破って1回戦を突破した。
故オーエン・ハートさんの功績を称えて2021年から開催されているオーエン杯トーナメントがこの日開幕。5・25グレンデール大会『ダブル・オア・ナッシング』で決勝戦が行われ、優勝者は7・12アーリントン大会『AEW:オール・イン・テキサス』でAEW世界王座への挑戦権を獲得する。
この日、1回戦2試合が行われた。まずオスプレイとナイトがオープニングマッチで対決。オスプレイがフロントハイキックで場外に吹き飛ばし、プランチャで先制打を放った。負けじとナイトは旋回式ジャンピングボディプレス、その場飛びスパニッシュフライで反撃。打点の高いドロップキックを見舞うと、プランチャも発射。オスプレイが場外でのスタイルズクラッシュを狙っても、DDTで切り返した。
リングに戻ってもナイトはオスプレイのパワーボムを高速ウラカンラナで切り返し、オスカッター狙いも逆さ押さえ込みで切り返してニアフォールに追い込んだ。が、オスプレイもスタイルズクラッシュ、オスカッターでニアフォールを連発して逆転。ヒドゥンブレードを叩き込んで3カウントを奪った。
フレッチャーはブリスコと対決した。エプロンから場外へのダイブ式ローリングネックブリーカー、スライディングキックで先制を許したフレッチャーだが、ブリスコが投入したイスにタイガースープレックスで投げつけて反撃。フロントハイキックで場外に蹴落とすと、エプロンへのパワーボムを敢行した。
負けじとブリスコはミサイルキック、フィッシャーマンバスターで逆襲。フレッチャーがエプロン上、リング上と垂直落下式ブレーンバスターを連発しても3カウントを許さず。雪崩式レーザーズエッジの荒技を敢行し、バーニングハンマーを決めたが、フレッチャーは沈まない。串刺しフロントハイキックでブリスコの動きを止めると、コーナーへの雪崩式垂直落下ブレーンバスターで逆転勝利を決めた。
怨敵同士のオスプレイ、フレッチャーがそろって1回戦を突破。続く準決勝でオスプレイは「KONOSUKE TAKESHITAvsブロディ・キング」の勝者、フレッチャーは「ハングマン・アダム・ペイジvsワイルドカード枠」の勝者とそれぞれ対決する。
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