【拳王チャンネル興行】小田嶋が憧れのKENTA相手に大奮闘 敗北も「絶対次は勝ちます!」 2025/4/15
『拳王チャンネル3周年大感謝祭〜クソヤロー全員集合〜』後楽園ホール(2025年4月15日) ○KENTAvs小田嶋大樹× 拳王チャンネル出身の小田嶋が、チャンネル3周年興行のオープニングで憧れのKENTAと一騎打ち。最後は敗北したものの、「絶対は次は勝ちます!」と誓ってみせた。 2023年に拳王チャンネル内で行われたオーディションでNOAH入りを果たした小田嶋。いわば“拳王チャンネル出身"の小田嶋が、チャンネルの3周年記念興行でオープニングマッチに登場した。 しかも相手はファン時代の憧れだったKENTA。ゴング前から視線を逸らさずににらみつける。ロープブレイクせずにいきなりビンタで先制。KENTAの反撃をかいくぐり、「KENTA!」とこん身のランニングエルボーを叩き込んだ。 しかし、待っていたのは倍返し。KENTAは容赦なくサッカーボールキックやミドルキックで蹴りまくる。キチンシンクやショルダースルーなどシンプルながらも厳しい攻撃を重ね、リング中央で逆エビ固めに捕らえた。小田嶋がロープに逃れても、KENTAはスキあらばサッカーボールキックを叩き込んでいく。 意地を見せたい小田嶋はふらつきながらもエルボーを連打。起死回生のドロップキック2連発から俵返しで豪快にぶん投げた。そして、師匠・本田多聞の得意技タモンズスシューターで絞め上げると、デッドエンドの体勢に。 投げさせないKENTAは串刺しフロントハイキックから串刺し顔面低空ドロップキックを一閃。逆エビ固めで再び絞め上げる。小田嶋はロープに逃れると、決死のエルボー合戦を仕掛けて奮戦。丸め込みや回転地獄五輪で何度も歓声を巻き起こすが、KENTAはフロントハイキックで蹴り倒し、ダイビングフットスタンプを投下する。小田嶋はフォールを返したものの、粘りもここまで。KENTAはまたもや逆エビ固めに持ち込むと、絞めに絞めてギブアップを奪った。 小田嶋が大奮闘を見せて何度も場内を沸かしたものの、最後はKENTAが貫禄勝ち。小田嶋が立ち上がるのを待ち受けると握手を求めるが、小田嶋はその手を払いのけた。 試合後、小田嶋は「自分は拳王チャンネルがあったからプロレスラーになれました。今回こうしてKENTAさんとシングル、こんな機会いただけるのも拳王チャンネルのおかげです」と改めて感謝。「拳王チャンネル、またもし興行があるならば必ず出たいですし、またNOAHで必ずトップにいくためにまだまだ練習頑張っていきます」と前を向くと、「KENTAさん、ありがとうございました。絶対、次は勝ちます!」と誓ってみせた。 【KENTAの話】「いやあ、おだしま? おだじま? おだしま? おだじま? おだしま? おだじま? まずはそこから! どっち!? ハッキリして! おだじま? おだしま? カメラマンおだしま? お前がうなずいてどうするんだよ! カメラがうなずかんかい! おだしま? おだじま? 俺は拳王チャンネルのオーディションも見たし、NOAHが好きで、NOAHでプロレスラーになりたくてNOAHに入ってきた。そういうヤツ、大好き。こう見えても俺、生え抜きって言葉が大好き。お前が言うなと思われたっていいよ。俺は生え抜きって言葉が大好きで。小田嶋、次やる時はさらに成長してるだろうし、そうでなきゃ困るし。これからお前がNOAHの未来を支えていくとか、そんなことは言いたくない。お前が怠けたら、そんな未来お前に来るわけないし。でもNOAHが好きで、NOAHでプロレスラーになりたくて、その気持ちで入ってきて、その気持ちずっと忘れないでやってたらお客さんに伝わって…もう伝わってるし、その姿、このまままっすぐまっすぐ、どうか伸びていってください。また次やれる時を楽しみにしてるよ。結局、何が言いたいかっていうと、小さい田んぼの田に嶋って書いて、おだじまじゃなくおだしまってこと」 【小田嶋の話】「クソ! 自分は拳王チャンネルがあったからプロレスラーになれました。今回こうしてKENTAさんとシングル、こんな機会いただけるのも拳王チャンネルのおかげです。でも自分は拳王チャンネルに恩返し、そして自分自身のためにも、もっともっと強くなって、拳王チャンネル、またもし興行があるならば必ず出たいですし、またNOAHで必ずトップにいくためにまだまだ練習頑張っていきます。KENTAさん、ありがとうございました。絶対、次は勝ちます!」
『拳王チャンネル3周年大感謝祭〜クソヤロー全員集合〜』後楽園ホール(2025年4月15日)
○KENTAvs小田嶋大樹×
拳王チャンネル出身の小田嶋が、チャンネル3周年興行のオープニングで憧れのKENTAと一騎打ち。最後は敗北したものの、「絶対は次は勝ちます!」と誓ってみせた。
2023年に拳王チャンネル内で行われたオーディションでNOAH入りを果たした小田嶋。いわば“拳王チャンネル出身"の小田嶋が、チャンネルの3周年記念興行でオープニングマッチに登場した。
しかも相手はファン時代の憧れだったKENTA。ゴング前から視線を逸らさずににらみつける。ロープブレイクせずにいきなりビンタで先制。KENTAの反撃をかいくぐり、「KENTA!」とこん身のランニングエルボーを叩き込んだ。
しかし、待っていたのは倍返し。KENTAは容赦なくサッカーボールキックやミドルキックで蹴りまくる。キチンシンクやショルダースルーなどシンプルながらも厳しい攻撃を重ね、リング中央で逆エビ固めに捕らえた。小田嶋がロープに逃れても、KENTAはスキあらばサッカーボールキックを叩き込んでいく。
意地を見せたい小田嶋はふらつきながらもエルボーを連打。起死回生のドロップキック2連発から俵返しで豪快にぶん投げた。そして、師匠・本田多聞の得意技タモンズスシューターで絞め上げると、デッドエンドの体勢に。
投げさせないKENTAは串刺しフロントハイキックから串刺し顔面低空ドロップキックを一閃。逆エビ固めで再び絞め上げる。小田嶋はロープに逃れると、決死のエルボー合戦を仕掛けて奮戦。丸め込みや回転地獄五輪で何度も歓声を巻き起こすが、KENTAはフロントハイキックで蹴り倒し、ダイビングフットスタンプを投下する。小田嶋はフォールを返したものの、粘りもここまで。KENTAはまたもや逆エビ固めに持ち込むと、絞めに絞めてギブアップを奪った。
小田嶋が大奮闘を見せて何度も場内を沸かしたものの、最後はKENTAが貫禄勝ち。小田嶋が立ち上がるのを待ち受けると握手を求めるが、小田嶋はその手を払いのけた。
試合後、小田嶋は「自分は拳王チャンネルがあったからプロレスラーになれました。今回こうしてKENTAさんとシングル、こんな機会いただけるのも拳王チャンネルのおかげです」と改めて感謝。「拳王チャンネル、またもし興行があるならば必ず出たいですし、またNOAHで必ずトップにいくためにまだまだ練習頑張っていきます」と前を向くと、「KENTAさん、ありがとうございました。絶対、次は勝ちます!」と誓ってみせた。
【KENTAの話】「いやあ、おだしま? おだじま? おだしま? おだじま? おだしま? おだじま? まずはそこから! どっち!? ハッキリして! おだじま? おだしま? カメラマンおだしま? お前がうなずいてどうするんだよ! カメラがうなずかんかい! おだしま? おだじま? 俺は拳王チャンネルのオーディションも見たし、NOAHが好きで、NOAHでプロレスラーになりたくてNOAHに入ってきた。そういうヤツ、大好き。こう見えても俺、生え抜きって言葉が大好き。お前が言うなと思われたっていいよ。俺は生え抜きって言葉が大好きで。小田嶋、次やる時はさらに成長してるだろうし、そうでなきゃ困るし。これからお前がNOAHの未来を支えていくとか、そんなことは言いたくない。お前が怠けたら、そんな未来お前に来るわけないし。でもNOAHが好きで、NOAHでプロレスラーになりたくて、その気持ちで入ってきて、その気持ちずっと忘れないでやってたらお客さんに伝わって…もう伝わってるし、その姿、このまままっすぐまっすぐ、どうか伸びていってください。また次やれる時を楽しみにしてるよ。結局、何が言いたいかっていうと、小さい田んぼの田に嶋って書いて、おだじまじゃなくおだしまってこと」
【小田嶋の話】「クソ! 自分は拳王チャンネルがあったからプロレスラーになれました。今回こうしてKENTAさんとシングル、こんな機会いただけるのも拳王チャンネルのおかげです。でも自分は拳王チャンネルに恩返し、そして自分自身のためにも、もっともっと強くなって、拳王チャンネル、またもし興行があるならば必ず出たいですし、またNOAHで必ずトップにいくためにまだまだ練習頑張っていきます。KENTAさん、ありがとうございました。絶対、次は勝ちます!」